・・・朝7時に携帯のアラームがなる。もう朝?・・・あと5分・・・。 次に目が覚めたら12時くらい。やべ!寝すぎた!昨日はテントに滑り込んでからの記憶がまったくない。相当つかれとったんやな。で、 結局午後3時くらいまでまったりしてしまう(桂川キャンプ場雰囲気もなにもかもよすぎ!しかも無料w次四国来たときもまた寄ろう!)
□8/14 桂川キャンプ場・四国カルスト・汐の湯・道の駅布施ヶ坂で野宿
せっかくなので桂川キャンプ場を少しご紹介。ここが入り口になるかな?右に停まってる車のスペースにもテント張ったりできます。
木に隠れてますが一番左側にトイレ。真ん中に遊歩道の入り口と、その右に電気付の炊事場。
右半分からがテントサイトです。
アジサイ。適当に撮ったもんだからピントが後ろの土手にいってしまってます。
テントサイトから見えてる池は深山ダム。この先を進んでいくと、野村ダムへと続きます。
で、本日の目的地は特に無い(笑)今回の目的としては、四国へは親戚への挨拶周りと墓参り、そして四国の壮大な”下見”が目的。とにかくまた来ることを前提に、道やら山やらを偵察なんですよw1週間くらい滞在できるならじっくり回ってましたが、四国の地を踏んでいられるのは、今回はたった3日しか無い。アレもコレもは不可能なので、とにかく今回の目的は「四国の道を走る」なのです。で、とりあえず今日は四国カルストへ行くことにする(アバウト)。
またまた快走路を走る!ただ、天気がなんだか下り坂の気配。
これから向かう山側に雨雲の気配が。
R441からr35、R197と進むが、このあたりから天気が怪しく・・・。今にも降りだしそう。道が快走路だけに、降ってくれるなと祈る。道の駅ゆすはらで小休憩してるときに、ついに雨。雨というか土砂降り。雨装備に着替えてテンション下げながらも、四国カルストへと続く東津野城川林道へ。雨は小雨になったとはいえ、まだパラついている・・・が!この道から見える山並みも手伝い、とにかく気持ちのいい道!四国の雄大な山並みが目に優しすぎて雨のことなど忘れるほど。穴神トンネルで山撮ったりしてると雨も止んだ。
東津野城川林道の途中にあった穴神トンネルにて。
ここでようやく雨が止んだ。
ここから見えた景色。大分と高度を上げてきましたが、ここからまだまだ、標高はあがります。
そのままどんどん走って高度もどんどん上がる。そして高度を上げるごとに濃くなっていく霧。うぉ!前みえん!こんな霧発生してたら、四国カルストのあの景色みれんのちゃうか?と、悪い予感は的中し、国民宿舎天狗荘へ着いた頃には、完全に雲の中といった感じ。雨降って無いだけマシやけど、これじゃああきまへん。写真とっても白いのしかうつらんので残念。まぁまた来ればいいかと前向きに、本日の宿探し。
天狗高原到着。 標高1485mの天狗森を最高峰に25kmにわたって広がる日本三大カルストのひとつ、
四国カルスト天狗高原。とのこと。が、こんなにも白くては何がなんだかわかりません・・・!
天狗荘が奥にうっすらと見えてますが、視界はずっとこんな感じ。
看板。霧が無ければこの向こうには山々が広がっていていたはず。
真っ白。1000メートル級の尾根をずっと走る道なので、今日はずっとこんな調子なんでしょう。
あきらめて下山することにします。また次回!
白い!なんだか空に飛び出してしまいそうな怖さがあります。
慎重に走ります。
少しガスが和らいできました。標高を下げるほど薄くなっていきます。
晴れ間も見えてきた。四国カルスト周辺がガスで覆われてたみたいです。
R197へ再び戻り、四万十川沿いの気持ちのいい道、r19を走る。目指すは四万十川沿いのキャンプ場、天満宮前キャンプ場。料金(100円)に惹かれて行ってみたものの、ゲロ混み。テントとテントの幅ないやんけ^^;オマケに夜店なんか祭りなんかってくらいの活気があって、騒ぎたい人向けのキャンプ場やねってことでさっぱり諦め、再び移動。結局、またr19を東津野村までもどり、R197沿いの道の駅布施ヶ坂でテント張る。すぐ横が道路やけど、車もあんまり走ってないので気持ちよく寝れた。
こんな感じです。雨はもう完全に上がったようでテンションもあがります。
天満宮前キャンプ場付近まで来ました。正面に見えてる橋を渡ってしばらく行けば現地です。
案内地図。沈下橋がやっぱりたくさんあるようです。時間があるときにでもじっくり回ってみたい。
透明度の高い川に目を移すと、なにやら大きな魚が泳いでます。たくさん!
天満宮前キャンプ場をあきらめ、宿探しのついでに飯&風呂。特に風呂は絶対に入りたい!
というわけで、黒潮本陣にある汐の湯に入ることにする。時間も確認してまだまだ大丈夫そう。
黒潮本陣からすぐ近くにあったここで夕飯。レストパーク 久礼坂。
隊員3号がどうしても鰹関係を食べたいそうな。
で、兄はから揚げ定食(笑)。カツオあんまり好きじゃないので・・。
すごく雰囲気がよくて落ち着いた感じの館内。混雑もあまりありませんでした。
温泉の中は暗くて、視力の悪い身としては足元がちょっと怖かったですが、とってもいいお湯でした。
湯上り後、土佐湾が見える漁港にて。
さすがにここを寝床にするのは気が引けるので、山のほうの道の駅を寝床にすることにしました。
どこだかの沈下橋。真っ暗なのでぜんぜんわからない。
沈下橋って、夜とか知らずにふっと入ったらなんか危ないですね。落ちそう。
結局、道の駅布施ヶ坂には午後11時を過ぎた頃に到着。
さっそくテントを張って明日に備えます。 車の通りもほとんど無く、快適に寝れました。
走行距離:約300km