午前10時頃出発のツーリング。行き先は龍神方面に決定!・・・実は、本日本当なら、潮岬へ向かってのキャンプになるはずでした。が!狙ったように週末の天気が崩れるということで、急遽予定を変更。日帰りツーリングとします。ここにきてダンディーな室伏氏の不参加、隊員3号も所用で不参加と、メンバーとの折り合いがつかなくなったのも中止の理由です。あ、中止というか、延期ですね。夏はまだありますからw
で、なんとか晴れの予報の本日、ツーリングを決行。参加メンバーは隊員4号とT谷の計3人。去年と違い、今回は3人です。うれしはずかしのどきどきは無いツーリングとなりましたw
もくじ
高野龍神スカイラインに向けて出発!
とりあえず出発です。まずは広域農道を隊員4号先導で走る走る。
今日、キャンプへ行く気満々だったのでかなり意気消沈気味のT谷は車(ミラ・パルコ)で出動。
走行中に祝!ぞろ目(7777km)!つぎは10000!それにしても1年ちょいでこんだけしかはしってませんかー。
連休にも関わらず、広域農道は静かなもんです。スイスイと距離を稼いでいきます。
途中、先導する隊員4号を見失ったT谷が、あらぬ方向へ進んでしまい、一瞬隊員4号とはぐれる。いつまでたっても後がついてこないので、隊員4号は黒兄が事故ったのか?!と肝を冷やしたそうです。もっと深読みして、最初から仕組まれたドッキリ?!俺嵌められた?!とも。そんな手の込んだことはしませんw
まったり走行を続けていたおかげか、リッター40km/lを記録!
この後、高野山へと続くクネクネ勾配道の西高野街道へ入ってしまったので、これ以上は燃費伸びず。
拡大画像よく見ると・・・盗撮されてます。
盗撮映像はデータもらったので、編集したやつYoutubeにアップするかもしれません。
時間かかるのでやらないかも。笑
花坂の信号前にて。ここから道が徐々に混みだす・・・。
ここで、右折してすぐのちょい急な坂を登っただけで激しくスカイウェイブの車体下を擦る。
なんぞなもし?!!
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【延々と高野山までを写した走行動画。これを全部じっくりと最後まで見れる人はある意味変態ですw→ 1|2|3】
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ショートカット!!花坂から高野町内までの道が例に漏れず劇混み状態。さくっと話を飛ばします。
久しぶりの高野龍神スカイラインへ突入です。約1年ぶりでしょうか。
高野町内とうってかわって、がらりと空いてるスカイライン。
まったりもっさりスピードで巡航。美味しい山の空気と山々の景観を楽しみながら走るのが好きです。
走行動画も撮ったのであわせてご覧ください。
まったりはしっていると・・・行儀の悪い車が追い越しをかけてきました。
ミラ・パルコを駆るT谷でした。追い越しは危ないのでヤメレ!
花園村の「村」の部分が消された案内看板。
もう花園村は無いですからね(クリックで拡大)。
ちょうど1年前にも撮影していた古びた車2台。
1年前とあまり変わってません。あと10年もしたらすばらしい具合になりそうです。
高野龍神スカイラインの下り(龍神村側)にて。急激に気温が下がって白い靄がでてきました。
雨が降ってきそうな気配がしたので、カッパを着込む。それにしても涼しい~寒いくらいです。
ウッディプラザ 木族館で昼食~龍神温泉~生石高原
結局雨は降らず、ほっと一安心。時間もお昼を回って結構空腹になってきたので
道の駅で昼飯とします。
なめこ丼なるものを食べてみる。あっさりとしててとろろも夏ばてにききそう。
土産コーナーもうろついてみる。すごくリアルな猫の置物があった。
毛並みも触った感触も似てる!!!
食後の運動に、川原を探索。綺麗過ぎる日高川には大量の魚が泳いでました。
海パンもってきてたT谷が泳ぎたくてたまらかったそうですが、水に手を入れてみて一言「つめた!やめとこう」
さすがは自称・根性無です。
去年もここで泳いでる人達いてました。ここで日帰りでBBQでもいいかなー。
道の駅で腹を膨らませた後は、温泉。龍神温泉に入っていきます。
ジメジメとして暑いですが、温泉です。日本人は温泉大好きなんです。
夏休みも入ってるってーのに、龍神温泉ったらガラガラで御座います。おぉー貸切やんー♪とか言いながら、じっくりと浸かります。いいお湯だったーと上がったころにちょうど団体ツアーの方々が到着。いいタイミングでした。
温泉も浸かって後は道なりに帰るだけです。去年とまったく同じコースになりますが、生石高原に涼みにいきまっしょい。
道の駅龍游でソフトクリームを食べる。
T谷も食べようと売店にいったらしいが目の前で店閉まいしてしまったとかで食べれないと言う。
・・・それから程なく、後からお店に入っていった家族連れがソフトクリーム買ってきましたww爆笑したwなんでやねんとw
道の駅で休憩してたら、隊員3号から「仕事ガ片付イタノデ今カラソッチニ行ク」とのTEL。
現在時間は4時過ぎ。これから生石高原へ向かうので・・・5時過ぎには着くんじゃないかと伝えた後、生石高原で落ち合うことにする。
ここから生石高原までは1時間くらいかなーといった感じで、国道424号線をまずは白馬方面へと走ります。
後ろを走る隊員4号とT谷のミラ・パルコ。道はガラガラですいすい。
でも60キロ巡航でまったり走る。
美山郵便局前の美山大橋の信号(この辺りで唯一の信号)で。良い燃費です。
道の駅 しらまの里で再び休憩。ここで隊員3号からTEL。
「今、生石高原ニ着イタ」。早い!そして待ち合わせの5時には全然間に合いませんw
時間適当に言い過ぎました。ちょっと急ぎ目で生石高原へ向かうことにします。
・・・そして、生石高原へ到着したのは午後6時ごろ。1時間の遅刻です。
なんでそんなに早くきたのかと隊員3号を問い詰めると、高速に乗ってきたかららしい。一同納得。
今日の生石キャンプ場は繁盛の様子。同じ夏場でも空いてるときはこんな感じです。
雨の予報&メンバーが揃っていれば今日キャンプできてたのにと・・・。
特に、雨の予報を信じて延期にしたキャンプ。一滴も雨なんて降っていません!
楽しそうなキャンプの様子を悲しく見つめるT谷の背中は哀愁で満ち溢れています。
今日はせっかくなので、生石高原の山頂まで登ってみることにします。
生石ヶ峰へ登頂
分岐です。この看板の左へ行くと戻ってしまいますのでここは右です。
が、もうへたってしまったT谷が戻ろうと言い出します。まだ5分しか歩いてませんw
もちろん登ります。右へ。
頂上までは10分少々です。お手軽に頂上まで行けます。
何度も訪れている生石高原ですが、ここまで上ってきたのは初めて。ぜっけーだ!!
生石ヶ峰からぐるっと一周パノラマ写真(クリックで拡大)。
隊員4号がいっぱい写ってますが、気にしないでください。わざとですw
さらなる頂(いただき)を目指すT谷。標高870mが871.81mになりました。
生石ヶ峰山頂からの動画。風が強い!
太陽が大分落ち、辺りも夕日に赤く染まりだしました。気温もぐんぐんと下がってきます。
日が落ちないうちに生石高原を降りたいので、本日の最終スポットへ急ぎます。
こんなかんじの所を降りていきます。角度も急で無く、体力の鈍った我々にピッタリ。
生石高原にはこんな絶叫スポットがあります。
岩の向こうはもちろん断崖。むしろ空中にハングオンしている素敵な岩であります。
怖がりながらもかなりギリギリまで行くT谷。なんの得も無いのでやめておきましょう。
断崖の岩の上で、なぜかお互いに新しいNEW携帯を自慢し合う二人。
その様子を撮るワタクシ。
笠岩。そういえば数年前にここで集合写真撮ったり、キャッチボールしたなーとか話する。
しばらくノスタルジックな気分に全員で浸ったところで、そろそろお家へ帰ることにします。帰る前に、バイクの集合写真を撮る。気がつけば全員スズキやん!スズキのバイク、大人気です。
あれこれと位置決め中。でっかいあくびをするT谷はかなりおねむな様子。
居眠り運転すんなよー。
せっかくなので、T谷の自称”ベンツ”ミラもソロで写しておく。もう10年くらい動いてる車らしくて、そろそろ廃車で買い替えかと迷ってたらしいですが、これまた自称”ECOな男”なので、車検通してまだまだ乗るそうです。いや、実際にすごいECOですよねほんまに。日本人魂です。ちなみに去年の過酷な紀伊半島の旅もこの車で乗り切ってます。ECOですね。
時間はもう7時を過ぎています。夏場とはいえ、標高の高い山は気温も下がってきますので、そろそろ帰還。途中、隊員4号の給油で一回停まった以外はノンストップで走る。道中はゆっくりトコトコと走って、8時半には無事帰宅。ホントはキャンプ張る予定だった本日、若干消化不良気味ではありますが、楽しみは後に取っておくともいいます。次回を楽しみにしつつ、それぞれ日常へと戻ることにします。
ツーリングデータ | 走行距離:251km / 写真撮影:171枚 | |
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かかった費用 | 龍神温泉(600円) / なめこ丼定食(1000円) / ソフトクリーム(300円) | |
それぞれの燃費 | スカイウェイブ250 37.2km/l アドレスV125 やっぱり50km/l超 ミラ・パルコ 15km/l |