大阪府某所山中(2003/6/15)/
シェルパーズ隊員でもある、ユタッチが執筆したレポートと併せてご覧頂くと、楽しさ2倍かもしれません。
15日(日)に、久々にシェルパーズっぽい活動を行いました。
目的地は、大阪府某所の山奥。
前々から、気になってた林道があったので、シェルパーズの面々を呼び出し
林道探索に出かけることにした。
林道探索の前に、和歌山市にて野望用を済ましその帰りに寄った道の駅根来の里。
日曜とあって、沢山の人々で賑わっていた。
林道へ向かうシェルパーズのメンバー。
本日特別参加したT谷は、みんなの制止を無視して軽トラ。
林道なめてますこの男。・・・いや、ある意味軽トラは最強の林道走破車かもしれません。
どんどんと山奥へと向かう我々。
隊員4号は遭難しても発見されやすいようにと、上はオレンジ、下は紫といういでたち。
分かれ道にて、どちらに進もうかと相談中のシェルパーズ。
この場所にて、黒木兄弟(兄)の眼鏡が壊れる。
不吉な予感。
さらにしばらく走って、T谷の軽トラがもう進入できなくなり、ここで脱落。
道幅はまだ大丈夫だったが、倒木にて進路をふさがれる。
だから言ったのに・・・とはシェルパーズ全員の弁。T谷はもうほっとこう(笑)
[動画:詰まったT谷の軽トラ]
何本かの分岐を経由して、道は本格的に獣道に。
まだ先の方へいけそうだったので、徒歩にて偵察。
犬の散歩してるおっちゃんに突然遭遇して、ビックリする。
「この先、バイクいけますか?」と一応聞いて見ると、前の単車(ZXとFTR)2台は大丈夫とのこと。
で、黒木兄弟(弟)のキャノピー見たそのおっちゃんは
「なんや?!その・・バイク?・・・車か?」
こんな山奥で、ピザ屋バイクはなかろうてと言ったのは隊員4号だったか黒兄だったか・・・。
ここで黒木兄弟(弟)も脱落。
T谷が待つ林道入り口に戻るといって、道を引き戻していった。
おっちゃんの言うとおり、確かに藪を抜けると道があった。
が、藪の中に20cm程の段差があり、隊員4号のFTRを二人がかりで担ぐ事になった。
湿度も高かったので、かなりの汗をかいた。
暫く走り、どうやらここが林道の終点みたいです。
一息ついて、黒木兄弟(弟)達が待っている某ラーメン屋の駐車場へ向かいます。
黒木兄弟(弟)のジャイロキャノピー。ドロドロ。
どうやら先ほどの道を引き返した後、別の分岐へ一人で入っていったようです。
沢に落ちるかと思ったそうです。
そういえば、T谷も林道の溝に、軽トラを脱輪させていました。
よく帰ってこれたモンです。
・・・と、シェルパーズの活動は、こんな感じでやっております。
まあ、ツーリングの延長みたいなもんです。
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ぶったまげること、間違いなしです!!