紀北ツーリング(2004/6/12)
曇り空で雨が降り出しそうな天気だったか、せっかくの土曜日なので、強行キャンプツーリングを慣行!現地へいって天気が持ちそうならそのまま現地で1泊、だめそうなら日帰りにするというかんじのツーリングです。
まずは生石高原まで。今回は県道側から生石高原へ上る。
県道ならぬ険道の雰囲気。でもいい雰囲気の道とのどかな風景が堪能できます。
のどかでなんともいえな雰囲気がたまらないこんな景色。
しかし、標高があがるにつれて頭上には分厚い雲が・・・・
[このポイントから縦パノラマ撮影]
1車線ほどしかなく、さらに落石、アスファルトの剥がれや苔など、アグレッシブ!!
道の傍らに咲いてたアジサイ。
現地の人との情報交換もかかせません。
暫し談笑の後、再び移動開始。
[このポイントからパノラマ撮影]
県道がどこなのかわかりにくいこの周辺。
画像左が県道となります。
ここでジェベル&隊員3号の走行動画を撮る→[ジェベル走り去る(WMVファイル)]
こんなところにも棚田が。100選とはいかなくてもなかなかの大きさです。
[生石高原の棚田パノラマ]
標高があがるにつれて、どんどんと分厚い雲が目の前に・・・
そろそろ分厚い雲に突入します。
雨は降ってませんが、路面はウェット。ツルツル滑ります。苔も怖い怖い。
いよいよ雲の中に突入!で、こんなかんじです。
かなり濃い霧の中に突入したような感じ。それでも比較的、まだ視界があります。
ここでまたまた走行動画を撮る。
[発進に失敗して焦る隊員3号(WMVファイル)]
[発進成功!隊員3号(WMVファイル)]
結構お気に入りな一枚。ライトの光の筋がまっすぐ霧の中を進んでいます。
雨はまったく降ってませんが、じっとりと水分が体にまとわりついてくる感じです。
[濃霧の中で動画撮影(WMVファイル)]
寄って小ー屋のある、生石高原との分岐。さっきよりもさらに濃霧。
r184から生石高原へ向かう途中です。生石高原へ向かう途中に霧の中へ突入。幸い雨は降っていませんでしたが、視界はかなり悪かった。動画の30秒過ぎの辺りで、一瞬道を見失いヒヤッとする。
生石高原へ到着。キャンプするならここで一泊して、次の日は生石高原周辺を探索・・・と考えてましたが
これはちょっと中止っぽいです。もちろん誰一人いません。不気味なくらいに風もなく静かです。
水分をたっぷり含んだ滑り台の手すりには、ナメクジがぎっしり。
[水気たっぷりの滑り台で遊んでみる(WMVファイル)]
だれや!こんな面白いことするのは(笑)
(画像左)濃霧の中も関係なく元気に走ってくれるスーパーシェルパ。
(画像中)同じくジェベル250XC。
(画像右)しばらく生石高原を散策した後、移動開始。雨はまだ降ってない。この後、清水町方面へ。
なぜかいつきても見てしまうあらぎ島。
田植えの時期なので、水を張ってました。夜、満月のときのあらぎ島を見てみたい。
[恒例のあらぎ島パノラマ]
本日の入浴はしみず温泉で。
ゆったりくつろげる休憩室。
内湯ひとつにサウナがひとつ。そんなにも広くはありませんが、ゆったりくつろげるいい温泉です。
たっぷり温泉に浸かった後、帰りは行きのルートは使わず、花園村方面へ。県道115からR370、R480と走って広域農道からいつもの帰り道。県道115のあたりでついに雨に降られてしまい、帰りはずっと雨(泣)。せっかくの土日をキャンプで・・の予定が、消化不良気味のツーリングとなってしまいました。それでも、ある意味貴重?な濃霧でのツーリングが体験できたので良しとします(笑)
公開日:06/07/23
最終更新日:12/03/02