黒潮温泉(2001/8/28)
生石高原へ行った後、和歌山マリーナシティーにある黒潮温泉へ入りに行く。前の日寝てなかったのが原因か、黒潮温泉から家へ帰る途中に、バイク運転してて初めて居眠り運転をしてしまった。危なすぎ・・・。
昼過ぎ、今回一緒に同行するダンディー室伏(職業:職人 見た目はチ〇ピラ)が、180sxに乗って現れた。その車になぜか弟が乗る。出発。昼飯がまだだったので、ダンディーオススメの、風吹峠入り口付近の飯屋で昼食。夏バテ気味だったので、あっさりと冷やしうどんを食べる。ダンディー室伏はカツ丼を食べていた。何時見てもダンディーのご飯の食べ方は面白い。今回もハフハフ言いながらカツ丼を食べていた。飯を平らげてまもなくして出発。少し混み気味のr63風吹峠を走る。
風吹峠を走り、風吹トンネルを抜ける。岩出町に入ってすぐにあるコンビニの信号を左に曲がり、広域農道を走る。緑化センター、近畿大学と進み、県道128へと右折。国道424号線へと進む。この辺りは和歌山県の中・南部へ向かう時によく使う道で見慣れた道。特に写真撮ることもないのでそのまま走りつづける。生石高原へ向かうには、このままR424を走りその後R370→r180と走るのが一番早く着く。途中、県道10号を使い少しだけショートカット。この県道10号は交通量も少なく、おっそいシェルパでも気持ちよく走れる、とても綺麗な道。あっという間にこの道を走り抜け、国道370に合流。R370は比較的整備されていて結構走りやすいが、この辺りはまだまだ”酷道”。ぼこぼこの路面に車がなんとかすれ違える程の道に交通量は結構多いから、休日連休なんかに来た日には、結構混雑する。特に紅葉の季節なんかは、高野龍神スカイラインへ向かう車で渋滞確実。
暫く走り、r169からr180へ。生石高原へと続く野上清水線へと進む。このr180は、山に近づくにつれ、傾斜が急になり、道がボコボコしてくる。しかも狭い。バイクなら問題ないが(たまにエンストして止まってるバイク見る)大きな車で行くのはやめといたほうがいいかも。180sxという大きな車で来ていたダンディーはという、案外ひょうひょうとついてくる。かなりの傾斜でコーナーする場所で、後ろからキュルキュルとタイヤが空転する音に思わず吹き出してしまう。それでもちゃんと付いてくるダンディー。さすが職人(関係無い)。曲がりくねった急勾配な山道を走ること数十分で、礼立峠の分岐へ到着。この峠の脇に一際目立つ喫茶店兼土産屋の自販機でコーヒーを飲む。その後、ここからr184を数分走り、生石高原到着。天気は快晴。めちゃくちゃ眺めが良い。空気も良い。山と青空をバックにシェルパの写真を何枚か撮り、生石高原をハイキングすることにした。
生石高原へ向かう前に、r63、風吹峠途中にある、ダンディー室伏超オススメの飯屋で腹ごしらえをする。
超オススメの理由は、値段の割には量が多いかららしい。まあそこそこに量は多かった。
国道424から県道10へと走り、県道180野上清水線へ。
標高は一気に800m程まで上がり、道もだんだんと酷くなっていく。
礼立峠にある喫茶店。この場所にこのタイミングであるとは、計算されている(笑
この峠からそれぞれ、R480、R424へと進むことが出来る。
ただ、R424、黒沢ハイランドへと進むr184はかなりおもろい怖い道。
生石高原で写真を取りまくる。パノラマも。
生石高原から望む景色はほんまに良いです。
平日も手伝ってか、生石高原内には他に人が居ない。暫く歩いて、生石キャンプ場(平日無料)の上にある土産屋で第一生石人発見!といっても2、3人しか居なかった。ダンディー室伏がこの土産屋で、某キャッチボール軍団のリーダーこと隊員4号(ユタッチ)にチョコレートの土産を買っていた。「この土産と、ここ(生石高原)の水汲んでいって、六甲山に行ったことにしとこか?」とか言出だしたので、とりあえず「じゃあそう言う事にしとこう」と言っておいた。
その後、生石高原をブラブラと歩き回ってハイキングを楽しむ。まだまだ残暑は厳しいが、ここ生石高原では汗ばむほどでもない。高原の風も気持ちよく、土産屋の前のベンチで寝転がってたら一瞬にして眠りそうになった。ダンディーが人の金〇マを握ってくるのですぐに目がさめたけど・・・。
2時間近く生石高原に滞在した後、特に次の目的地も決めないまま、r180→R370→r10、R424と走り、貴志川町のコンビニで水分補給。温泉にでも行こうかという話になり、じゃあたまには海側にある温泉に行きましょうということに。和歌山マリーナシティーの中にある、黒潮温泉に行くことにする。この温泉には、シェルパを買うちょっと前にCRM50で行って以来。湯は塩辛くてちょっと塩素臭がするが、なかなかに面白いお湯。
そうと決まれば早速移動開始。今来たばかりの道をまた引き返す。時間はもう6時前。家に帰宅する車とかでちょいと混み気味のR424を走り、R370から海南方面を目指す。30分程で到着。丁度夕焼けが綺麗な時間だったので、迷わず停まって夕日鑑賞会。写真も撮る。その後マリーナシティーへ入り、ヨットハーバーでキャッチボール。目立ちまくる。そして黒潮温泉へ。20分待ちとのことで、駐車場で待つことに。ここでかなりの睡魔が襲ってきたので、駐車場の芝生の上で少し寝る。
暫くして順番が来たので温泉へ入湯。800円。ちょっと高い。触れ込みでは露天から海を見渡せるとのことだが、目隠し用の壁が高くて、身長低いとなんにも見えない。その前に目が悪い自分にとっては、展望とか意味ない(涙)。泉質は塩辛くて、初めて入った人はビックリするかも。この温泉は、夏に入るのはやめたほうがいい(笑)。休日は物凄い混む。やっぱり温泉は山奥に限ります。
温泉から上がり、ソフトクリームを食らう。風呂上りに、しかも夏に食べるソフトクリームは最高に美味い。ダンディーもソフトクリームに舌鼓。でも食べ方はやっぱりキモイ。さあ、後は地元へ帰るだけ。時間はもうすぐ8時。このままR42、R26経由で泉南市まで帰還することにする。マリーナシティーを後にし、R42で和歌山市内へ。結構混んでるけど渋滞って程でもない。紀ノ川を渡り孝子峠越え。ここからは休日・午後は混みまくるR26。平日の、しかも時間が時間だけに、普通に流れてるので5~60で走る。帰りにどっかで晩飯食べるらしい。別に腹は減ってなくて、とにかく今は早く寝たい。・・・この辺りからまた睡魔が。ふらふら運転してるのが自分でもなんとなくわかる。やばいと思いギアを一速下げて回転数を上げ気味で走る。が効果無い。・・・ハッと気付いた時、いつの間にか阪南市尾崎の、ダンディーオススメ居酒屋に到着していた。やばすぎ!ダンディー達はここで晩御飯食べるらしいが、混んでて店に入れないからと、場所を変えるらしい。が、もう限界!家まであと10分なので、先に一人だけ帰る事にする。家に着く。自分の部屋に入るなり、布団も敷かず、そのまま床で泥のように寝てしまった。
マリーナシティーに掛る橋。
砂浜では釣りを楽しむ人や、犬の散歩をする人、走り回る子供が居た。
この後、この橋を渡りマリーナシティーへ。
和歌山下津港の砂浜から望む夕日。それを掴もうとする黒木兄弟(兄)。
マリーナシティー内部に侵入し、早速キャッチボールを始めるダンディー室伏と黒木兄弟(弟)。
ここでも燃え上がるか?キャッチボール魂。
日も暮れて、黒潮温泉駐車場から、ポルトヨーロッパの夜景とシェルパ。
物凄く眠かったので、左の画像に見えるヤシの木の下の芝生で15分程寝る。
黒潮温泉内部に潜入したダンディー室伏。
この男、温泉に入ると、惜しげもなく自らのビッグ・ダディを見せびらかします。前掛け不要。露出上等。
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