本日、早朝から十津川ツーリングの予定が、メンバーの予定が合わずお流れに・・・。そんなわけで、久々にパソコンの電源を落とし、ベッドでごろごろしてると、隊員3号が突然、「つづら畑行こう!」と言い出したので出発。すでにこれから日が暮れ始める時間ですが、シェルパ&DJEBEL250XCにそれぞれ跨り、r63からつづら畑へと進む。タイヤの溝があとわずかの隊員3号@DJEBEL250XCは、ぬかるみでたこ踊り(左右に車体がブレること)してた。
葛畑(つづらばた)林道
まずはさくっと走ってつづら畑林道入り口に到着。
ここまで来る途中は民家の間を縫うように進まなければいけないので、バイクの回転数は極力下げ、最徐行しながら走る。
林道へと進む前に、すかさず車載カメラ(DV5200)を装着。
極上に綺麗な動画が撮影できるわけではありませんが、それでもこのお手軽さはかなりいい。
>>動画:つづら畑~信達無線中継所まで
失敗動画。公開する程でもないけど需要が少なからず(?)あるらしいのでこのツーレポ内のみで公開。
もう何度も走行し、すでに走りなれてしまった急勾配や狭路、濡れ落ち葉を楽しみながら走行。しばらく走って、これまたお決まりのボンデン山の展望台へ登る。へんな落書きとか増えてて若干意気消沈。しかし、相変わらず眺めは抜群!
ボンデン山展望台
急斜面の葛畑林道を駆け上り、旧信経無線中継所へと寄る。
相変わらず誰も居なくて辺鄙なところです。
しかし眺めも相変わらず良い。絶景ナリ。泉州の町並みを一望することができます。
それにしても、すでに所々に落書きの跡が・・・こんなところまで落書きしに来てどないすんねん(笑)
ボンデン山展望台を後にし、つづら畑から神通へ抜ける。その道中に、ひっそりと存在する今畑廃村へ久々に寄ってみる。このまま自然へと還っていくんでしょうか・・・。
今畑廃村
廃村へと続く荒れた道。その途中に置き去りにされた、古びた車。
非常にわかりにくいですが、スーパーカブ70が横たわっています。
走行距離は23454.7kmで止まってます。メーターが100kmまで振ってある、かなり古いモデルのカブです。
持ち主の手元には、もう帰ることは無いでしょう。
中の様子を伺う隊員3号。1件目の廃墟です。かなり朽ち果てています。
2件目。竹のすさまじい攻撃を受け、崩壊寸前。
室内の様子。生活用品が散乱しています。
廃墟を過ぎた先には登山道?若干人の手が加わったような跡があります。
立派に成長した竹。もうここまでなるととてもじゃないが食えません。
なぜかテレビが2台もあります。お金持ちが住んでたんでしょうか?
入り口に入ってすぐに、いきなり落とし穴が!
これは危ない・・・。
古びて変色した天ぷら油が入ったビン。
比較的荒らされた様子もなく、以外と室内の保存状態はいいです。
訪れる廃墟マニアの方々のマナーがいいのでしょう。貴重な物件を保存しようという考えはみな一緒です。
廃村を跡にする途中、もう一台車を発見。
車庫保管?されているにもかかわらず、かなりの錆び具合です。
錆びだらけの車が保管されている車庫の前にてスーパーシェルパ。
廃村をしばらく探索した後、神通から打田へ向かう。ここでユタッチ@隊員4号と、フェロモンズメンバー、ダンディーな室伏君と合流し、バッティングセンターで汗を流そうということになる。
関連記事:旧池田トンネル(2004/3/16) |つづら畑~旧池田トンネル(2004/3/23)|葛畑~梵天山~神通~稲倉林道他(2013/2/17)
中畑~神通
神通温泉前からr62とは進まず、中畑集落途中にあった、綺麗な横道へと進む。
うっそうとしてて、若干路面には苔や落葉、落石が。
いい雰囲気です。
池田トンネルを抜け、r62と広域農道が交差する辺りで再び隊員4号に電話。もうすぐバッティングセンターへ到着するらしいので、そのままバッティングセンターへ向かう。程なく到着、さあ打つか・・・と、その前に、折角なので最初ヶ峰へと登り、夕日を見ることにする。
打田バッティングセンター
なぜかセンターの「ン」のとこが光ってていい感じに撮れた一枚w
ダンディー室伏運転の車で登場した、隊員4号。この後、すぐに最初ヶ峰に向かう。
最初ヶ峰からは、和歌山の夕日100選なポイントだけあって、素晴らしい夕日を見ることができた。満腹。なかなか隠れた名スポットやと思います。
最初ヶ峰
なかなかに素晴らしい夕日。
紀ノ川に反射して、これまたいい感じ。
なんかいいにおいするなとおもったら、家族連れの方がラーメン作ってたw
定番のタオルを頭に巻いたファッションで夕日を眺める、相変わらずのダンディーな室伏様。
恥ずかしくないんかな?(ぉ
この後、数十秒で太陽は完全に沈んでしまいました。
この後、再びバッティングセンターへ移動し、久々に打つ。4球くらい納得の行く打球があった(少な!)。同時刻に同じく打ってた女の子ペアのがいいバッティングしてて肩身の狭い我々でした(シェルパーズとフェロモンズは、いちおう草野球なんかも経験のあるキャッチボール軍団でもあります)。