■滝畑山中(続・チロリン村探索)
今日は一日雨!とかいう予報が、午後からはすっきり青空。ここぞとばかりにスーパーカブを走らせ、ミニツーリング。隊員3号もお供にチロリン村周辺の林道を探索。よーするに今回またも、懲りずにチロリン村探索です。BBSにて報告のあった(さむらい様、有難うございます!)「なにかの建物」、を目指してレッツシェルパーズ。
実は、去年の夏の終わりごろ、単独でツーリングへ行ったときに、今回走る道程は走破していました。(ツーレポはまだ作ってませんw)今回はその道程+林道支線といったかんじでのツーリングとなりました。
追記:滝畑山中(2005/9/10)を追加しました。CRM50による単独でのチロリン村探索記録です。
というわけで、いつものチロリン村入り口の集落へ。のんびりな感じの山の田舎風景。川も綺麗!
この後、いままで調査していた林道とは別の分岐へと進む。
昼過ぎまで雨が降っていたこともあり、路面はつるつる。泥濘いっぱい。
右画像の橋のとこで、前から対向してきたスクーターの人がこけかけてびびる。
(こんな狭いとこで停まっててすいませんでしたm(__)m>スクーターの人)
この橋にも分岐が。橋を渡ってまっすぐ進む。
道は鬱蒼としつつも、時折のんびりした水田風景がポロリ(笑)
道中、分岐がいくつも出現。そのうちの一つに突入してみる。
この先にチロリン村が?!・・・(笑)
でっかい岩がゴロゴロ、急斜面で苔だらけ濡れ落ち葉だらけと、どえらい悪路!
隊員3号のCRM50は難なく駆け上るが、カブにはかなり堪える(;´ρ`)
しばらくして、先へ進んでいた隊員3号から、この先は登山道ぽくなっててバイクじゃ無理っぽいとの報告が。Uターンし、本線へ戻る。こぶし大の石ころにがっつんがっつん乗り上げたりしてたせいか、心なしかカブのタイヤの空気がなくなってきてるような・・気づかないフリをして再び進む。鬱蒼とした林道を走ることしばらく・・民家がちらほら。農作業をしているおばーちゃんが一人いたので軽く挨拶。もしかしてここが・・・?
・・・ではなくて、数件の民家が立ち並ぶごく普通の集落です。ここでさらに分岐があり、登山道へとさらに進むことができるようです。エンジンの回転数を落として集落を通り過ぎ、道中みつけた、地蔵山林道という林道へ進むことにする。
ここもやはり鬱蒼とした雰囲気ただよう林道です。湿気がものすごくてι(´Д`υ)アツィー
隊員3号が驚愕の表情で見つめる看板には・・・
「墓谷」・・すごく怖い(゚Д゚;∬アワワ・・・
なにやら新しい道が。どこへ通じるのか不明です。
ちょいのり探索用の2台を並べて。
地蔵山林道はこの当たりで終点のようです。
この先は登山道になっていて、その手前には広い広場が。
駐車場かキャンプ場のどちらかやと思われます(建看板より)。
この後、地蔵山林道入り口まで戻り、もうひとつの分岐へ。こちら側が本線と思われます。途中で、なにかの鳥の子連れ(ちいさいひよこの茶色いのがたくさん親鳥の後について走ってました)なんかにも遭遇しつつ、この区間で一番の眺望スポットで休憩。
岩出町と龍門山を見渡す眺望はなかなか。
画像は、両手をあげてその眺望を堪能する隊員3号。
道中、ちょっと面白いヘアピンカーブが。
↑の展望スポットから走ること10分。r7へ合流。お疲れ様でした。
結局、またしてもチロリン村は発見することができませんでした(無いものは発見できない法則)。調査開始から7年あまりがたちましたが、いまだその全貌は見えてきません(やっぱりガセネタ・・w)。シェルパーズは今後も、粘り強くチロリン村を捜索していきたいと思います(最後はシェルパーズっぽく締め。これ定番)。今回情報提供をしてくださったさむらい様、有難うございました!