※はじめに
我がシェルパーズがとってもとっても!敬愛しております、「或ル弐輪車ノ旅ニ關スル伝奇@抹茶様」のHPより、タイトルの一部を引用させて頂いております。なんの事やら?と思われる方は、取り急ぎ或ル弐輪車ノ旅ニ關スル伝奇コンテンツ内の、ツーリング記録集へOK GO!
生石高原キャンプ場で夜を明かす|
さて、今回は、前回の四国・室戸岬キャンプ(8月12~16日)にてアウトドアに目覚めた室伏さんを連れての、晩夏の生石・潮岬ツーリングです。黒木兄弟はバイクで、ダンディー室伏様は自家用車(実は自分とこの会社で借りてる車)での出撃です。前回の四国旅行から帰ってきてすぐ、ダンディー室伏氏はテントやガスランタン等を購入。隊員4号を無理やりつき合わせて、各種道具を買いに行ったらしいです。前回のキャンプ旅行が相当ハマッたんでしょうきっと(笑)。
道の駅 根来さくらの里にて。出発は日付の変わった0時過ぎ笑
まだまだきびしい残暑と、土日の行楽渋滞を避けるために夜中の出発となりました。
ダンディー室伏の愛車。でも実は会社の車を勝手に借りてるそうです。さすがです。
自宅から1時間半程で生石高原に到着。当然ですが渋滞も無くスムーズにここまでこれました。が、テント張ろうにもすでに満員!結構メジャーなスポットになりつつあるのかもしれません。無理やり張れない事も無いかも知れませんが、夜中にゴソゴソして他の方を起してしまっても悪いので、仕方なく駐車場の隅に幕営することにします。
※数年前に高原の展望台にテント張ったときは、全員えらい目に遭いましたよ。
- 参照1:生石高原~龍神スカイライン~美山
- 参照2:2002年9月14・15日 キャン・プー
- 参照3:地獄キャンプ
午前1時40分頃に生石高原に到着。綺麗な夜景が眼下に広がります。
おNEWのテント(メーカー等不明)を起用に組み立てはじめるダンディー様。
テントなんて組み立てた事も無いはずやのに、説明書も読まずに、なぜ初めてやって組み立てられるのかは謎です。
10分程で寝床が完成。いかつい顔に似合わず、黒とオレンジのおしゃれなテントをチョイスしてました。
早速酒盛り(+夜食)を始める室伏氏。
袋ラーメンを食べながら、よく冷えたビールをぐいっ。これがたまらんらしいです。
動画:ダンディー室伏、クッカーについて語る
ランタンはイワタニ製。「ちょっとまぶしいわー」とかいいながら光量調整。
この男、夜目が常人の3倍はききまして、小さな明かりもまぶしく感じるらしいです(笑)。
同じく夜食のラーメンを貪る。外で食うカップラーメンはなかなか美味しいです(笑)。
食べた後ちょっと生石高原を散策して、そそくさとテントに潜り込んで就寝。
今日は満月。懐中電灯がなくても月明かりで十分地面が見えました。
・・・一夜明けまして、午前9時頃に起床。本日の目的地は潮岬。道中、とくにあても無くぶらぶらとのんびり行く予定ですので、出発もやや遅めの本日となります。で、朝からダンディーに付き合わされて、生石高原を散歩。日差しがすでにさんさんと照り付けてますが、高原に吹く爽やかな風が心地よく、汗をとばしていってくれます。
意気揚々と歩き出すダンディー室伏さん。
室伏さんの言うことは聞いておかないと後が怖いので従うことにします。
爽やかな朝の生石高原。 心地よい風にススキが揺れる。 | 携帯カメラで風景を撮るダンディー。 撮っても後で見るような事はしませんw | 北東方面を望ム。 |
一通り朝のハイキングをした後、 「山の家おいし」へ向かいます。 | まだ朝も早いので、人気もまばらです。 | 飲み物だけ買うダンディー。 顔に似合わず「Qoo」辺りがお好み。 |
生石高原を探索すること暫く、もうダンディー様が飽きてしまわれたので、そろそろ潮岬に向かって移動を開始することにします。潮岬への工程も超アバウトに決定。生石高原から最短で潮岬へ行くには、国道424号線→国道311号線と走り、シーサイドラインの国道42号線へ出るのがおそらく一番早いコースかと思われます。が、普通のコースを走っても面白くない(?)ので、別ルートで向かうことに決定。朝風呂にも入りたかったので、しみず温泉へと向かうことにします。その後のルートはまた、後で決めますw
生石看板の看板に抱きつき、童心に帰る室伏氏。24歳。羞恥心という言葉を最近覚えたとか(笑)
それにしても、看板の端っこを少し握ってるだけやのにそれで全体重をささえてます。どんな握力やねん。笑
しみず温泉で朝の一番風呂に続きます。