泉南市新達岡中の林道を散策する

新達岡中(2001/6/6)


今日は昼から大学の授業があったが、休講情報を見ると休講になっていたので、ツーリングに行くことに決定!場所は前回のツーリングで見つけて、あえて行かなかった林道2本に決定。あいにく雨がぱらついていたが、土砂降りでもなかったので行くことに。ジーパンの上からオーバーパンツ履けば、下半身も濡れずに済むし。

自宅から府道63号線へ入り、和歌山方面へ。飯屋「くった楼」を暫く行った先にある信号すぐ右にある、阪和自動車道高架下の山へと続く道へと進む。前回はこの更に先の、非常に締まったフラットダートを走ったが、今回はその道の脇から延びる、ちゃんとした林道へと進むことにする。

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外はあいにくの雨。しかし土砂降りって程でもないので、ツーリング決行。
林道はぬかるんでる事必死(w

阪和道下の道へ入り、暫く走ると一本目の林道の入り口が見えてくる。ちょっと見た感じでは、結構山の上まで続いてるっぽい。入り口で写真を撮り出発。いきなりの急勾配。まだ余裕。2、3度180度のカーブを曲がり、さらに登る。行き止まりだった。こういうところで切り返しの場所が無いのは苦労する。リアを手で引っ張ってなんとか脱出。2本目の林道へ。

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一本目の林道入り口。一応山を巻くように続いているが、かなりの急勾配。

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入り口から暫く行った所。この辺から、さらに急勾配に。

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雨のせいで、タイヤがちゅるちゅる空転する。
3回目ぐらいのカーブ地点でバイク停めて写真を撮る。

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急勾配な坂道をなんどか曲がった後、竹林により道をふさがれる。
この画像の先、暫くがそこ。なんのための林道かは謎。
道が急勾配なだけに、切り返しにとっても苦労する。

2本目の林道は、かなり木々に覆われていて、鬱蒼としている。なんかお化けが出そうな雰囲気(笑)かまわず進む。一本目の林道より全然走りやすい。軽快に飛ばす。暫く行くと分かれ道に。右へ進む。が、すぐに行き止まり。不法投棄がされまくっていた。引き戻して、こんどは左へ進む。一瞬獣道のように細くなったが、すぐに広い、明かるいところに出る。ここで写真を何枚かとって再び出発。2、300m進むと、いきなり細く険しい獣道となる。足を着きながら慎重に進む。右手は土の壁になっており、左手は1、5m程の深さの沢になっている。落ちたらたぶん一人では上げられない。さらに慎重にすすむ。一度下ってすぐにのぼり。そこを暫く行くと、見事に行き止まりに。行き止まりというか、登山道のような感じ。これ以上は危ないと思い、引き返す。が、切り返しにめちゃめちゃ苦労する。バイク1台がやっと通れる程の道なのであたり前。山の斜面を利用しつつ、なんとか切り返す。

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2本目の林道の入り口。デジカメの露出が失敗したわけじゃなく、実際とても暗い。
まだ昼なのに。曇空のせい?

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入り口から500mほど進んだ所で、すこし明るくなる。
といってもやっぱり鬱蒼としていて、デジカメで撮るのに手ぶれをおこしてしまった。

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一本目の林道と違い、こっちは比較的走りやすい。
走りやすいのは、この先しばらくだけやったけど・・・。

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途中にあった分岐を右へ曲がった所、暫く行って行き止まりに。
少し坂になっていたことも手伝い、切り替えしに苦労する。
こういったところを簡単に脱出できる技術を身につけたいですな。

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この先を暫く行くと、いきなりケモノ道のような細い林道となる。
しかも少しずつ山へと登っていくので、走るのにはかなり気を使った。
そして脱出の切り替えしも、もちろん苦労します(汗
写真撮ってる余裕はもちろんなし。

なんとか脱出した後、今度はまた違う林道を探しに、泉鳥取方面へ。阪和道がすぐ横に見える林道を何本かいったが、どこもあまり楽しめず。結局、あちこち走って、家に帰ったのは午後6時前になっていた。

今回のような険しい林道へは、最低二人でこなけりゃ危ない。万が一沢などに転落した場合を考えると、ゾっとする。かといって、オフロードバイクを持ってるやつが少ないので、結局は一人で行く事になるのが悲しい(笑

>>別の日に撮影したこの林道の走行動画

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