当サイトをご覧の皆様、新年明けましておめでとうございます。今年も変わらず、ぼちぼち更新となる当サイトをよろしくお願いいたします。今年は去年よりも多く更新できそうな気配。
2012年の走り始めは、とーぜん紀伊半島へ。痛めた腰は相変わらずで、進退を繰り返しているような状態ですが、何かしらアクションを起こさないと、新年が始まった気がしないので、ぼちぼちと行動開始です。新年一発目の目的地は、鶴の湯温泉。以前浸かりに行って、良かった温泉です。ついでに名物だというしし鍋も食べに行きます。
阪和道を使って一気に南下・・・の予定が、かなり渋滞している様子。渋滞に嵌ると時間がもったいないので、湯浅ICで下りて、国道42号線を使って南下していきます。ちなみに、本日は生憎の雨模様。自宅出発の際は降ってませんでしたが、高速を走ってる最中に一雨振られてしまう。湯浅ICを下りてカッパを着込むが、タイミング悪く?雨は止んだ。
湯浅ICを降りてすぐにカッパを着込む・・が、雨は止んだ。
防寒着にもなるので、最初から着用しておけば良かった。要領悪いです。
阪和道と湯浅ICの緑看板と山。今日はずっと天気悪そうです。
湯浅ICを降り、国道42号線、熊野街道の水越峠へ。ここへは、7年以上前にスーパーシェルパで走って以来です。ひっさびさ。右に左にクネクネと走る楽しい道ですが、まだ路面が濡れているのでゆっくりと走る。途中、白崎海岸への案内看板が見える。そういえば白崎海洋公園が道の駅指定になったなーと思い出し、ついでに寄っておこうと考えるが、県道23号線へ右折するT字を通り過ぎてしまったので寄るのをやめた。
国道42号線と県道26号線のT字のローソンで小休止。鶴の湯温泉までの経路を確認。
ここからの道がちょっとややこしいですが、r26→r27→r25→再びr27→r26→R425→r30と進む。
ちなみに、r30の北側から進むルートは、ちょっとしたプチ険道なので、通常であればみなべICで降り、R424からr30へと進むほうが安全です。
到着。鶴の湯温泉。こちらは宿泊&飯処。お正月ということもあり、繁盛していました。
鶴の湯温泉にあった看板。クリックで拡大できます。
拡大画像を見てみると・・・。
びんちょうタン。みなべ川森林組合のキャラクターらしい。⇒詳しくはwikipediaへ
調べてみたら結構前からあった模様。不覚・・・。
しし鍋定食。1680円と、けっこういい値します。刺身、茶碗蒸しにデザート付き。
味噌仕立て。 猪の肉は独特の臭みがあるので、苦手は人はイノブタのほうがいいです。
個人的には好きな味。結構なボリュームなので、腹いっぱいです。
腹も膨れたので、次は温泉に・・・と思ってましたが、さすがは正月。温泉の方が大混雑してるらしい。ちょっと考えた後・・・まだまだ走り足りないので、他の温泉に移動して、そこで入浴することにします。次の目的地は、かなや明恵峡に決定。そうと決まれば移動再開です。
鶴の湯温泉~道の駅龍游までは車載動画を撮影。
県道30号線(鶴の湯温泉)~国道424号線 法手見トンネル[15分30秒]
国道424号線 法手見トンネルから道の駅龍游[20分43秒]
東日本大震災の報道に隠れていて、報道されることが少なかった紀伊半島豪雨。各地で大規模な水害、山崩れ、道の寸断等、大きな被害をもたらしました。この辺りの国道も、まだまだ復旧作業が続いている様子。2012年は災害のない、穏やかな年になってくれればいいですが・・・。
大きく山が崩れ落ちてます。真横を走っていた国道424号線は完全に埋もれてます。
道の駅龍游に到着。みぞれ交じりの雨が冷たい。ホットコーヒーを飲んで体を温める。
かなや明恵峡温泉に到着。約2年ぶり。駐車場に沢山の車が停まっていたので、もしかして・・と思ったが、
大きな混雑は無し。ゆっくりと浸かることができました。
正面から裏手に周って撮影。露天風呂からこの山の景色を見る事ができます。
この温泉には、紅葉の時期がオススメですね。
館内。かなり広くて休憩スペースも充実しています。
食事処もあり、 紀州の茶粥(400円)と親子丼が美味しい。
いつの間にか喫煙スペースが出来てました。
「電球の酒 てんきゅう」。これ、どこかで見た記憶が・・・。ユニークです。
温泉に浸かった後、有田ICから阪和道へ。紀ノ川SAでコーヒー飲んだ後、19時20分に自宅着。
2012年の走り始めも無事終了。今年も無事故無違反で過ごせますよーに。・・・そういえば、帰宅時点で温泉出てから結構時間経ってましたが、まだ温泉で温もった際の暖かさが残ってました。若干気温も高めだった本日でしたが、やっぱりロングスクリーンの効果は絶大です。