奇絶峡(2009/8/30)
午後からぶらっと紀中の方へ。午後からでもぶらっと気分で紀中にアクセスできる泉州地方はやっぱりいい所です。
本日の目的は、新鮮な野菜・果物の購入と、隊員3号がとある情報筋から入手した、奇絶峡付近にあるという湧き水を汲みに行くことです。
後は温泉にはいって普段の疲れと垢を落とすことにします。
野菜や果物を購入するために、まずは南田辺ICから田辺バイパスを走り、県道29号線沿いに入ってすぐにある「紀菜柑」で野菜等を購入。 | |
でっかいかぼちゃ! 27.3キロ!でも食べる用に作ったものではないらしい。 | |
地モノのジュース。 梅、みかん、桃です。かなり美味しい。 | |
奇絶峡へはいきなり向かわず・・まずはその筋から入手した「名水」を探します。 今日の目的が、野菜の購入と温泉、そしてこの湧き水を探すことだったりします。 ただ、未確認情報過ぎて、正確な場所が分かりません。 とりあえず道の駅方面まで走って、名水の看板が出ていないかを探します。 暫く走行動画が続きます。 | |
道の駅 紀州備長炭記念公園に着きました。 途中、それらしい看板は無し。 | |
もともとここに生えていた木なのか、別で加工してここに差し込んだのかは不明ですが、面白い案内看板?の木。 | |
DV12Mにて撮影。トイ系のデジタルビデオカメラではありますが、以外にも静止画の解像度がけっこうあります。 ・・・が、このノペっとしたノイジーな色のノリはあきませんね。 要レタッチ。→こんなかんじ | |
再び移動を開始。 地元の人にも聞いてみるが、そんなんあったかなーといった反応。 諦めて奇絶峡へ向かいます。 | |
奇絶峡の看板と巨石の前でポーズを取る二人。 奇絶峡谷の詳細に関してはwikipediaにて。 ⇒奇絶峡 | |
動画。入り口から不動の滝まで。 | |
不動の滝。 左にブレて写っているのは隊員3号の腕です。 | |
ついついこんな遊び(クリックで拡大)をしてしまいたくなる。 | |
正式には赤城の滝と呼ぶそうな。 高さは23メートル。 | |
赤城の滝。さらさらと流れてます。 水の勢いがそんなにも無いので、滝つぼは有りません。 | |
滝見橋と灯篭。 | |
秋口には見事に赤く染まりそうなもみじ。 | |
朱色の滝見橋。 | |
相変わらず荒々しい奇絶峡。 でも、やっぱり名前負けしてる気がする(笑 | |
松瀬青々(まつせ せいせい)の歌碑。 葛の花 折て滝見に 上がりけり 「昭和3年八月、松瀬青々が詠んだものを、奇絶峡の観光に力を入れていた当時の田辺のタクシー会社が、その直後建てて地元へ寄付した。」とのことです。 | |
ちょっとした登山道があったので登ってみる。 石碑の最後の辺りの文脈がちょっと雑で面白い笑 | |
絶勝台。ぜっしょうだい と読むんでしょうか。 ここからの名勝の眺め、絶対にすごいですよ! ・・・みたいな意味だとおもいます。たぶん。 | |
説明看板の横にあった石碑。 なにやら書いてある?そうだが、まったく読めません。 | |
案内看板。 見学ポイントが色々とあるようです。 | |
絶勝台から見えた景色。 絶景?ナリ。 | |
いつのまにか綺麗なトイレが出来てました。 そして・・・。 | |
そのトイレのすぐ横から、湧き水が! これか?これなんか? でも、ほんとにトイレのすぐ脇から沸いてます。 気分的にこれはちょっと・・・笑 でも、当然汲んでいきます。 | |
辺りが暗くなってきました。微妙にライトアップされてます。 温泉に入ってから帰路につくことにします。 | |
奇絶峡から約30分程走り、鶴の湯温泉に到着。 | |
鍵つきのロッカー完備。 | |
休憩スペースもあります。 訪れた時間が遅かったこともあり、他にお客さんが居ませんでした。 | |
貸切状態。 和歌山では珍しい鉄分を多く含む黄褐色の湯とのこと。 確かになにやら色が付いています。 露天もあり。いいお湯でした。600円。 温泉出たところで、民主党が圧勝との情報が。ついに政権交代ですか。 | |
帰宅の前に、紀ノ川サービスエリアにて晩御飯。 和歌山ラーメン+キムチ。 なんだかんだで、自宅に着いたのは午後11時過ぎ。 |