葛城山周辺林道他(06/05/28)
今回のツーリングは、「初夏の山々の緑を見て、疲れたおめめを癒そう!そしてリフレッシュだツーリング」と命名(笑)。山々の緑を求めて、山の中を徘徊するツーリングとなりました。
乗っていくバイクは、ゆっくりトコトコ静かにいきたいので、スーパーカブをチョイス。リアキャリアにタンクバックを固定し、雨具や簡単なメンテナンスツール等をつっこみ、さらに外していた前カゴを再び装着させ、そこへデジカメや飲み物、地図などを入れたヒップバックを放り込み、午前11時ごろ自宅を出発。目的地はこの時点ではまだ決めていなかったので、適当に山へ向かってれっつごーすーぱーかぶw
現在は修復してますが、この時点ではまだテールランプが割れたまま。
なぜ割れたかはこの場では割愛させていただきます(くわしくはダイアリーのログ、5月11日参照)。
r62へ入って犬鳴峠方面へ。少し雲が多いが雨の心配はなさそう。
山の色もそうやけど、空気もすでに夏っぽくておいしいです。
r62をしばらく走り、犬鳴東手川林道へ進む。
ここもまた緑が綺麗くて和みます。5分ほど休憩して、どんどん山へ登る。
空気がひんやりとしてさらにおいしく感じられます。
出発から1時間ほどで、粉川ハイランドパークへ到着。屋台がでてたりして、結構賑わってました。
ここでたこ焼を買って軽い昼飯。外ぱりぱりなかトロトロでおいしゅうございました。
たこ焼を食べて涼んだ後、適当に走っていると横道を発見。古びた看板には、本谷線と書いてある。
初めて走る道っぽいので、とりあえずいっとけ今岡です。
道は舗装されてて走りやすいですが、たまに苔ってたり落石があったりと、注意は必要です。
ときたま開けた場所から、泉州の町並みが。追従車もいないので、ノコノコと下る。
ぼちぼちとはしってるうちに、標高も大分さがってもう少しでそぶらのあたりかー、と思われるところで、分岐発見。
古びた看板には「下旧本谷線」と書いてある。鬱蒼としていていい感じそうなので迷わず進む。
鬱蒼とした林道を抜けると、ぱっと開けたところへ。
でもしばらくはしるとまた鬱蒼とした狭路。たまりまへん(;´Д`)スバラスィ …ハァハァ
写真ではわかりずらいですが、結構な急勾配です。
雨がふった後に走ったらえらいことになりそうです。
あちこち横道はいったりして林道を探してる最中、こんなところへ。
名前が某探偵TVっぽくパラダイスな感じ。
オレンジ山を下りて、阪和自動車道沿いからそぶらの名称不明の林道へ。
沢の流れる音と鳥の囀りがいい感じです。
道幅1車線程の、のんびりとした感じの林道。
・・・あんまりのんびりとしてないところもあり アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ
どうやらここで行き止まりのようです。途中いくつか分岐があってちょっと迷い気味。
途中に地元の人のものと思われる軽トラが一台とまってたので、ちょっと情報収集・・のつもりが
運転手の方は見当たらず。しかたなく来た道を適当に戻る。なんとか入り口までリターン。
そぶらの名無し林道を抜けた後、お次は永楽ダムへ。新緑が湖面に映える。
ここから再び、林道へ。前回きたときは名称わからなかったんですが、今回判明。林道松尾線と手書きの看板が。
こんなとこに看板あったとは。
奥のほうに釣りしてはる人の車が。カブは車幅も細いので、問題なく横通過できました。
r62へ戻ってきました。今度は神通温泉まで走ります。
神通温泉横から再び山村風景。
のんびりあちこち走りつつも探索探索・・・
車の轍にわざとはまりながらトコトコ進むとあまり滑りません。あくまでカブでの話しですが。
某電波塔横からつづら畑へ。こちら側からの下りルートは結構怖いです。この林道。
轍にはまるカブ。ヌルヌル区間は特に慎重に下ります。
右から下っても急勾配。左から下っても急勾配。
でも左側のがレベルは高めです。もちろん左側を下っていきます。
登りも怖いが下りはもっと怖い(((( ;゚д゚)))
ブレーキしてもかってに下へずり落ちていきます。
前輪をまくらない様にじわじわ降下。
地元の方は軽トラで平気で登って下ってはります。さすが・・・。(こちら側はメインのルートでは無いようです)
勾配の様子がわかりやすく撮れた一枚。
この勾配ではスタンドも立たず、一速に入れてもずり落ちていくので、カブは山の斜面に寝かせて停めてあります(笑)
ここまでくれば後は楽勝。
しばし山を眺めて再び出発。このあとは、ちょっと早いですが帰還。
スーパーカブもドロドロになって男前になりましたとさ。おしまいw
それにしても、スーパーカブで林道走るのに、なにげにレッグシールドが邪魔かもしれません。
岩や枝によく引っかかります。いつか割れそう・・