奇絶峡(2003/11/8~9)
□8日
日も暮れ始める午後から、現地に移動開始。
本宮でキャンプ張って、次の日じっくり移動することにする。
ふごとらの駐車場にてスーパーシェルパ。 食料調達する。
動画:特に意味はないが付近の様子を動画で撮影。
R480を黙々走り、高野町入り口で最初に見えてくる大門その1。
大門その2。 この大門は、夜見るのがオススメ。やたらと神々しい。
(左)11月にしては温い方です。(右)ボクも居るよ!と存在をアピールする大門の銅像(名前は知らない)。
高野町のパーキングにある看板前でコーヒーブレイク。
スカイタワーもついでに寄っとく。
実際はこんなに明るくないです。QV-3500EXにて5秒露光(F2.0)
日付が変わった頃、仙人風呂到着。
午前0時過ぎやというのに、結構な賑わいです。
仙人風呂へ入るには、この橋を渡ります。
・・・入浴する人々が見えるように画像いじくったら・・・こ、こえぇ!なんかこえぇこの画像!!!
もし誰も居ない池を写してこんなん写ったときは・・・・。
入ろうかと思ってましたが、ばか者若者グループがどっぽんどっぽん騒いでたのでやめた。
おんなじ若者として、恥ずかしい限りです。
濃い霧のせいで、熊野瀬キャンプ場をなかなか発見できず。
湯ノ峰の辺りを行ったりきたりしてようやく発見。
本日の宿泊地、熊野瀬キャンプ場。ライダーが数組居るだけで静かなもんです。
ここはキャンプ料金と入浴料金とが一緒で、なかなかお得です。
今回は一人750円。前回は一人1000円やったのに・・・?この価格差は何?
テントも張って飯も食って、さあ風呂に入ろう!
それにしても、夜露が凄い。
泉質は、さらっとしてて、なにやら気泡がまとわり着きます。
無色透明で、硫黄の匂いがします。 キャンプor宿泊客は入りたい放題。
□9日
午前中は風呂入ったりしてゆっくり目にキャンプ場を発つ。
本日の最初の目的地は、地図見て奇絶峡に決まり!
今回も例に漏れず、アバウトなツーリング。
(左)こんな感じの広場にテント張れます。(右)露天風呂を撮影。いい湯です。
動画:熊野瀬温泉キャンプ場の朝
(左)宣伝看板と(右)寝袋を日に当てて乾燥中。フライシートについた夜露も乾燥さす。
(左)R311走るときいつも入れるGSと(右)R311から、たしか富田川。・・・富田川の支流かな?それか。
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県道218から奇絶峡まで山を越えてショートカットしようと思っていたら・・・案の定迷った。
どこをどう間違ったのか、r198へと出てしまう。
しゃーないので、一度龍神村へ出て、県道29(田辺龍神線)を走って奇絶峡へ向かうことにする。
これでタイムロス2時間。しかし、r29の虎ヶ峰を望みながらのプチスカイラインは気持ちよかった。
道の駅、紀州備長炭記念公園で軽い昼飯。梅うどんを食べる。
この道の駅は、めずらしく県道沿いにある。
2時ごろ奇絶峡に着く。本宮から4時間もかかってしまった。
奇絶峡、はじめてきたが・・・名前負けしてる気がする(笑)
奇絶峡の画像はコチラに沢山おいてありますので、宜しかったら見てみてください。
帰りしなに撮った県道29、田辺龍神線。尾根にそって走るなかなか豪快な道です。
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帰りは高野龍神スカイラインを通って帰ろうと思って思ってたんですが・・・
スカイラインの旧料金所通った辺りから、すんごい土砂降り。
一応防水装備でハンドルカバーも装着してるが、たまらん。
しかもいきなりエンジンストールして焦る。後続車きてなくてよかった。しばらくしてエンジン再スタート。
雨やんだあとも、すんごい霧。霧というか雲の中というか・・・。
視界悪すぎで恐ろしいので、30キロくらいしか出せない。それは他の車も一緒で
今まで見た中で一番のスローペースで流れてた。安全運転第一。
幻想的な風景。お気に入りの一枚です。
旧料金所跡(高野山側)。いずれ取り壊されると思います。