桃山町~美里町(2003/9/23) 一気に秋のような気候となった本日。かなや明恵峡温泉に行く予定だったが、 出発時間が遅かったこともあり、美里町の不動温泉達磨湯に変更。 今回はユタッチも同行し、R424から県道3号、県道4号を経て、なんかよく分からない山間道を通って美里町へ。 この山間の道がまた良い雰囲気の道で、なんか懐かしい気がするなと思ってたら 昔原付で走ったことがある道らしい(黒木兄弟(弟)曰く)。 そう言われてみれば、走ったことあるようなないような・・・。
県道4号線から国道370号線へ出る予定の筈が、詳細地図を持ってきてない事にこのとき気づく。 仕方が無いので、黒兄が持ってた100円のダイソーミニマップを頼りに、R370を目指す。どうでもいいけどこの地図、国道と県道、ごく一部の一般道しかのってねぇ!こんなんで大丈夫かいな? とりあえず真国川沿いに、国道370号はこっちよ、みたいな看板があったので、言われるがままにその方角へ進む。進んで進みまくってるうちに、思いっきり山奥のローカル農道みたいなところになってきた。日没までまだ時間があるというのに、辺りはとても薄暗い。山間のローカル道を登って登って、そして下って行く。そしてこの下りの緑がかったあるモノにハンドルを取られて怖い思いをする(緑がかったもの=苔)。 苔むした名も無き道を走るうちに、国道370号線に合流。この辺りって、ずっとおんなじような景色なんで、R370のどの辺りに出てきたのかさっぱり分からない。でも横に貴志川が流れてるんで、達磨湯まではそう遠くないでしょう。
不動温泉達磨湯には、右上の画像のGSから程なくして到着。あんまり人も居ないみたいで、相変わらず鄙びてる温泉です。受付で600円を支払い、階段を下りて休憩所へ。早速風呂に浸かることにします。ここへ来るまでが、9月のまだ23日だというのに秋のような肌寒い気候だったので余計に温泉が恋しいのです。
たっぷりと温泉に浴した後は、休憩所の屋台で働くおばあちゃんが作る山菜うどんを食らいます。このうどんがまた美味しくて、学校の真横にこの屋台があるなら毎日でも食べたいくらいです・・・。 うどんを食べ終わる頃には、時計の針も午前8時を指そうとしています。てなわけで、そろそろ帰還のお時間です。帰りはR370を海南方面へ向かい、そこからR424を北上するいつものルート。自宅まで約1時間半の工程です。一応持ってきておいたオーバーパンツを履きこみ、温泉で温もった体が冷めないうちにと帰路につきました。 |
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