前日、日本の里百選 桑畑果無集落へ行った隊員4号と話してるうちに、とりあえずいっとけ!と話は飛びまして。で、シルバーウィーク中の本日、温泉にでも浸かってゆっくりしよう!と集合をかけたメンバー数名。隊員5号とダンディーな室伏氏がノコノコとやってきました。11時出発の予定が、いつも通りに遅れて12時過ぎ出発。
今回も画像でかめで掲載しております。クリックするのめんどくさいですよね!画像拡大(笑
出発前に気合を入れる隊員5号。半キャップのメットできてたので、シールドタイプを貸してあげました。
後々気付く事になりますが、この漢!グローブ付けてません!しかもハーフパンツ!もう秋ですよ!
r63から広域農道を通り、京奈和自動車道と進んで五條の辺りで。かなりいい燃費でてます。
国道168号線を快走!柿の葉寿司たなかで昼飯に・・の予定が、激混みで入れず。さすがはシルバー!
さくっと走って道の駅大塔。の向かいにある合掌造りのお店と「維新胎動の地」の石碑。
道の駅でこんにゃく(120円)を買う。味が染みてめちゃうまい!
ぼやかした画像奥では、ダンディーさんとこんにゃく売りのおばちゃんが密談中。
激・混!旧車会の人たちも20名程現れる。救急車も走って混沌としています。
合掌造りのレストラン?を上から。紅葉が色づき始めてますね。もう秋なりました。
立派な銅像の台座に足をかける少年と、その様子を見る隊員5号。
軽く食べた後、移動再開。若干込み気味の国道168号線ですが、流れはスムーズです。
交互信号で停まったときに撮影。猿谷ダム。かなり水の量が減っていました。
道の駅十津川でお買い物。お土産なんぞを購入。
足湯。犬を丸ごと浸けてる人いててびっくりする。犬って温泉大丈夫なんでしょうか?
隊員5号の給油を待つ。時折小雨もぱらつくが、すぐに止む。問題なし!
果無への行き方ですが、十津川温泉を過ぎて、国道425号線とのT字路を直進してすぐにある橋を渡って右折。
あとは道なりに走ると到着します。
で、道中の道はなかなか・・・。
飛び出してしまいそうな道が続きます。
果無へと続くヘアピン。
桑畑果無に到着。意味不明のポーズを取るアズマさんと、天空にそびえる果無集落。
いろいろ検索して調べてみたときに、一番よく出てきた写真が↑の構図でした。もちろん例に漏れず、同じ構図で撮ります(笑
曇ってるのが残念です。
ズームして。下に続く細い道は熊野古道の小辺路ですね。
この画像の右側に第一村人のおじいさんがいてました。
立派な石碑。
果無集落を見る隊員5号と十津川の山。
やや斜めから。すごい所に集落があるのがわかります。
後ろを向いてもう一枚パノラマ。こちらも桑畑果無集落です。
真ん中の道が熊野古道 小辺路ですね。
湧き水らしき水。苔がびっしり!穴を塞いでます。
今はもう誰も住んでいないのでしょうか。ひっそりと静まり返ってます。
まだ比較的朽ちていないバイクが1台。
HONDAのタクトです。前輪はパンクしてましたが、後輪はまだ空気入ってますね。
一周してるのかもしれませんが・・・。在りし日には、元気に桑畑果無を走り回っていたんでしょう。
眼下に十津川を望む。
グッジョブ!果無!な隊員5号。 山の気温はぐんぐんと下がっています。すでに肌寒いくらいに。
薄いウインドブレーカーにハーフパンツという異様ないでたち。帰り大丈夫かいな。
桑畑果無の詳細な地図。入り口がちょっと分かりづらい。
日もどっぷりと暮れてお次は温泉。ホテル昴の温泉へ入る予定が、入浴時間は5時まで。
あちこち探して、湯泉地温泉 滝の湯へやってきました。
が!超絶混みごみ状態で何十分待ちか分かりません。
さっさとあきらめて、ここから40分程にある夢乃湯温泉へ行くことにします。
到着。6年半ぶり。本当にひっさびさに来ました。>>夢乃湯温泉(2003/1/2)
実は隊員5号が腹ペコでフラフラ状態。ラストオーダーに滑り込み、先に晩飯とします。
館内。まだ7時前ですが、かんなり空いてます。みんな十津川で温泉に浸かってるからだと思います。
無難にカレー。サラダ付で750円。美味しいですよ!
実はものすごくおなかが空いていたダンディー室伏様。
がつがつといってます。汁まで残さずにボタンラーメンを完食!
同じくがつがついく隊員5号。本当にやばかったそうです。
道の駅 大塔にて。星が沢山。しばし鑑賞会です。
あまりの星の多さに、ダンディー君大興奮!
ここで、隊員5号がなにやらガタガタと震えてます。それみたことかと防寒着を貸し出し。
・・・素手かよ!グローブもなにも付けてなかったことにはじめて気付く。
自分が夜間装着する予定で持ってきていた冬用グローブを貸し出し。山、なめてますでしょうアズマさんw
23時18分、帰宅。277.7km走って燃費が38km/lを超えました。いい感じです。
天空の郷と言われる、桑畑果無(はてなし)集落。ここはバイクで行くよりも、やっぱり熊野古道を歩いて辿り着くほうが、何倍も感動しそうですね。バイクで行っても十分感動できます。日本てやっぱりいいですね。日本人に生まれてよかったと思う瞬間でもあります。
今回はあまりネタもなく、ごく普通のツーリングとなりました。変人二人もつれていってたのに(笑 その部分を見せるツーリングなんかは、またの機会に!