バイクでは入ることができない場所ではありますが、個人的に一度は行ってみたいスポットの一つ「軍艦島」が、Googleのストリートビューで見れるようになりました!軍艦島って何?という方はこちらをば。
端島(はしま)とは、長崎県長崎市(旧高島町)にある島である。かつては海底炭鉱によって栄え東京以上の人口密度を有していたが、閉山とともに島民が島を離れたため、現在は無人島である。軍艦島(ぐんかんじま)の通称で知られている。 ウィキペディア 端島より
Googleが長崎市に許可を貰って特別に建物の内部まで撮影することができたそうですが、軍艦島の全景は以前からストリートビューで見ることが出来ていました。それが今回は内部まで見れるようになったわけで、廃墟ファンならずとも、必見の価値アリです!
こちらはメイキング動画。こんな仕事なら喜んで受けたいですね!うらやましい・・・!以下は上記の公式動画の説明文より引用です。
「軍艦島」という名前で知られている長崎県端島は、長崎港から 19 キロの海上にある小さな半人工島です。1870 年から炭鉱開発が始まり、日本の近代化を支える炭鉱の町として、最盛期には 5000 人以上がこの島で暮らすほどに栄えましたが、1974 年の閉山とともに無人島となりました。
現在、島の一部について上陸が認められていますが、今回は長崎市のご協力により、立入りが禁止されているエリアを含め島全体を撮影しました。撮影には、バックパック型の撮影機材トレッカーを用い、約 2 時間程度、島内を歩いて撮影しました。
かつて人々が行き交った集合住宅の階段には、今では青々とした緑が茂り、南国風の低木にまぎれて美しい白いユリが花を咲かせています。階段をのぼり、緑のトンネルを抜けると、島を一望できる神社付近に出ることができます。高い空と青い海に囲まれた静かな景色の中、海風に吹かれて剥がれたコンクリート片がパラパラと落ちる音が聞こえてきます。
ストリートビューはこちらからご覧いただけます。
http://goo.gl/maps/1FDx6