紅葉のみたらい渓谷(みたらい渓谷遊歩道)を歩く

前回の大台ケ原での紅葉狩りから約2週間が経ち、標高1000メートル以下の山々も色付き始めた11月の初旬。大体一ヶ月に1度は、水汲みのために訪れる奈良県天川村の紅葉も大分と進んでいるだろうと予想し、水汲み&紅葉狩りへレッツGO!今回はまだ歩いたことが無かった、みたらい渓谷遊歩道を歩いてみることにします。

今回はコメントは少なめに、拡大画像をそのまま掲載するタイプのレポートで、素晴らしいみたらい渓谷の紅葉をお届けします。

道中はサクっと飛ばしまして、奈良県天川村の川合に到着。
さっそく真っ赤な紅葉がお出迎え。

ライダーの間でも有名な「かどや食堂」で本日は昼食をとることにします。

メニュー表。かどや食堂といえば「とんかつ定食」です。
もちろんとんかつ定食を注文します。

出来立てジューシーなとんかつに、洞川の綺麗な水で炊き上げたご飯と味噌汁、そして、これまた洞川の水で作られたであろう豆腐等。また食べたい美味しさ!

蛇トンネル付近の紅葉。イイカンジです。

蛇トンネルを抜けてすぐのところにある観音峰登山口休憩所に車とバイクを停める。トイレもあります。

駐車場からの紅葉。この辺りはまずまず。まだ緑が目立ちます。

みたらい渓谷遊歩道を下流に向けて撮影。

ルートを確認して、軽く準備体操をして出発!
山上川を天の川へ合流するポイントまで歩き、再び登ってくる、往復で約3.4kmの初心者コースを歩きます。

ここからは拡大画像をそのまま貼り付けて掲載していきます。

まだこの付近は紅葉が少ない。景観もあまり開けないので、サクサクと歩いていきます。

前を歩く隊員3号。ずっと下りが続くので、体力的にはまったく問題ありません。

道は非常に整備されていますが、若干ワイルドな箇所もあります。でも凄く歩き易い。

どんどん歩きます。すれ違う人には「こんにちわ」。登山やハイキングならではの良い習慣ですね。

だんだんと紅葉が目立つようになってきました。

電線がちょっと邪魔ですが、あちこちで紅葉が。

まだ紅葉していない木々も多いので、もう1週間程後が見頃かも?

いい雰囲気の鉄橋出現。こんなところまで材料を運んでくるのはさぞかし大変やったことでしょう。

岩の隙間?から無理やり生える木々。凄い生命力です。

今歩いてきた方向を写す。まだ緑色が多いですね。

整備された気持ちの良い道をテクテクと歩いていきます。

一気に下っていく階段。

結構急なので、足を踏み外すと危ないかもしれません。このポイントが今回で一番の難所ですね。

急な階段を下りた先には綺麗な川が。水が綺麗です。

こちらにも遊歩道が過去にあったようですが、あちこち壊れており現在は使われていない様子でした。

綺麗な水!結構水深があるのですが、水が綺麗なので川底までしっかりと見えてますね。

画像の真ん中やや左に壊れた?鉄橋が見えますが、この橋へと進める道がどこにもありませんでした。
大雨等の影響でこの付近にあった橋が流されてしまったのかもしれません。

一枚上の画像の場所から振り返った方向。赤、黄色、緑の組み合わせが良い。

光の滝。結構な落差があり、豪快な水しぶきと音を立てて流れ落ちています。

光の滝を縦撮りで。

光の滝の石版。

なぜか見知らぬカップルに滝の解説を頼まれる隊員3号(笑)なんでやねんw

光の滝。水量豊富な山上川から流れ落ちる、落差約15mの直瀑です。

滝つぼ付近。豪快に流れ落ちてます。

光の滝は天気が良い日には虹を掛けるそうな。是非見てみたいものです。

またまた鉄橋出現。イイカンジ!

休憩所もいくつかありました。ここで弁当でも広げてゆっくりできそうです。

巨大な岩!その岩からも草木が生えてます。

道すがら、怪しい謎の物件を発見してしまう・・・。

近づいてみます。

トイレでした。帰りに発見したのですが、4つ上の画像で紹介した休憩ポイントの直ぐ右側からもアクセスできます。
今はもう使われていない様子でした。

川沿いに沿って遊歩道は続きます。どんどんと下ってますが、これは登りが大変そう。

黄色に紅葉した木々と、そそり立つ断崖の岩壁。非常に荒々しい渓谷です。

巨岩・奇岩と紅葉が織り成す景観が素晴らしい!

吊橋。そろそろゴールが近そうです。

個人的に今日一番綺麗に感じた景色。大台ヶ原とはまた違った感動があります。

非常に危ないハングオン巨岩。復路の際、ここですれ違ったカップルの男の人が派手に頭ぶつけてましたよ!。

紅葉する山々。

岩肌を滑り落ちていく水。

ミタライ峡吊橋を渡ります。→参考:ミタライ峡吊橋

あいでんばし(哀伝橋)。

みたらい滝。こちらは三段に流れ落ちる、落差25メートルの段瀑です。

みたらい滝付近の紅葉。この辺りも切り立った山々が目立ちます。

みたらいの滝を縦撮りで。やっぱり水量が多いので、流れ落ちる音と合わせて豪快な滝です。

哀伝橋を渡ります。→参考:哀伝橋

振り返って。みたらい滝が2段、3段と流れ落ちていく様子が見れます。

おぉ!4年ほど前に撮影したあの吊橋が見えてきました!→川迫ダム~みたらい渓谷

吊橋をズームして。吊橋と紅葉の組み合わせも良いですね。

哀伝橋を渡りきったところ。

哀伝橋を横から。結構長い橋。吊橋なので微妙に揺れてました。

下から。みたらい滝の3段目が見えます。

綺麗な水。夏場はこの付近、大混雑します。そりゃーこの水の流れ、気持ちがいいはずです。

絵描きさん。

何か暖かいものでも飲もうかなと思いましたが、すでに店じまいしてました。トイレだけ済ましておきます。

さて、こんどは先ほど下ってきた遊歩道を観音峰登山口休憩所まで戻ります。

インパクトのある目!これ、夜にみたらびびりますね・・。

引き返す途中に、再び先ほど発見したトイレポイントへ。

こういった古びた物件に弱いんです。これからもひっそりとこの場所に存在し続けていくことでしょう。

当初の予定通り、ごろごろ水も汲んでいきます。次回は1ヶ月後に。
そろそろ雪が積もる時期なので、バイクでの訪問は今年はこれで終了でしょうか。

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