春の焼餅ツーリング(高野町、旧花園村)

まだまだ謎の多い旧花園村近辺を探索しようと、午前11時に集合の予定が、本日参加予定のダンディー室伏伊藤様が仕事してるらしい。前の日に集合11時っていったやん!と電話で言っても後の祭り。出発時間を1時半に予定変更してしばらく待つ。・・・待ってみるが、1時半過ぎてもまだ仕事おわらんらしいので、もうダンディーはほっとこう(笑)。すでに大幅に出発時刻が遅れてるので、目的地も変更。ちょっと近場で・・という感じで、高野山の麓にある、花坂名物 焼き餅の「きしや本舗」までいって焼餅を買い、その後紀美野町を適当に走っていい所があればそこで餅食って帰宅しようというアバウトなルートにする。

広域農道等をサクッと走って、焼餅のきしや本舗に到着。
ここまではマッタリ走行で50分程。早い早い。
昔はもっとかかってましたが、道路が徐々に整備されつつある証拠ですな。
バイクの写真撮りたいのに、わざわざ写りにくるT谷。
悪意の満ちたニヤケ顔です。
餅を買った後、国道370号線を西へ。
地図に乗ってた「立岩さん」とかいうスポットへいってみる。
マイナー匂ぷんぷんですが、そんなの関係ありませんw
おぉ!名前の通り、岩が立ってる!
その岩に橋がのっかってる感じです。
焼餅を食う。謎の岩を見ながら食べる、名物の餅は最高です。
逆側から立岩さん。
やっぱり橋が乗っかってます。
正面から。まっこと快晴!青空に謎の岩がよく映えます。
ちなみに、あとから調べてみたら、TVでも紹介されてたようです。
「ナニコレ珍百景」によると、

高さ約8mの巨大な岩が橋を支えているこちらの風景。 橋をしっかりと支えるこの大きな岩は その昔、田畑を荒らした巨大イノシシを倒すために 狩人に姿を代えた神様がこの岩に「立て」と唱え、 立ち上がった岩の上に乗りイノシシを仕留めた という伝説から「立岩さん」と呼ばれているそう。

・・・とのこと。伝説の話は置いといて、こんなでっかい岩がどうやってここに流れ着いたのか。

伝説が存在していたことから、我々の中では”A級スポット”に昇格した立岩を後にし、お次は”将軍桜”なるものを見に行くが、地図にある印のポイントに行ってもどこにもみあたらず。これはパスして、R370から雨山へ抜ける。

上ノ城トンネル→雨山トンネルと抜け、国木原GC横より県道129を東へ。ここから峠を一本超えて雄雌滝へと向かいます。楠木峠という、初めて走る道を探して、それっぽい道があったので進んでみることに。重量級のスカイウェイブには非常に気を使う道です。
道はどんどん細くなって、すでに1車線。苔もツルツルですよ。アドレスの隊員4号に先まで見に行ってもらいましたが、登山道のような道になっているようでアウト。もと来た道を戻る羽目に。

道が細い上に坂道になってるこの場所。スカイウェイブの展開、ちびりそう・・。

間違えた道を戻り、しばらく進んでまた分岐。こちらが正解でした。こちらの道もなかなか・・・。絶景ポイントもあります。当たり前ですが、こーゆー道はやっぱりシェルパが最強。
半分ちびりながらもなんとか走り抜ける。落石落葉苔と、路面はいい感じに出来上がってた。怖かったデスヨ。
謎池。たまらん緑色してます。興奮ですよ。
このあたりから路面は普通に。どんどん下ります。
分かりにくい分岐。隊員4号の勘を頼りに、まっすぐ進むことにします。
雄滝雌滝散策公園に到着。超なつかしの場所です。約10年ぶりですよ。久々すぎます。あちこち改装された様で、吊橋も丈夫な鉄橋になってました。残念。
過去、フェロモンズの監督、紳が流れた滝。
10年経ってもこの景色は変わることなく。10年前の記憶が蘇ってきました。
で、もっとも姿が変わった遊歩道。昔は画像の右側にさらに吊橋があって、その奥へさらに進むことができてました。

で、この遊歩道を登ってみてびっくり。

!!どこのネバーランドに迷い込んだのかと一瞬思ってしまうほどの変貌振り。たしかこの辺り、殆ど山やったはずです。畑とかなんやらかんやら・・・。隊員2号が落ちてたミカン投げて遊んでたの思い出しました笑
すごいです。総合グラウンドも完備。度肝抜かれました。こないな立派な事なってるとは。時は無常です(笑)

一通り散策した後、帰路につきます。

帰りに道の駅 根来桜の里でめはり寿司と大豆のから揚げをゲット。大豆のから揚げは普通に鳥のから揚げ感覚でなかなか美味しかった。
その後、仕事も終わり、一人家の中で拗ねていたダンディー室伏を呼び出して、ラーメンを食べに行く。ちなみに、ダンディー君は晩御飯を食べた直後でした。笑
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