スーパーシェルパやジャイロキャノピー、スーパーカブによる林道ツーリング。スカイウェイブ250 タイプMの紹介等。

フェロモンズで行く本宮・潮岬キャンプ(2008/7/19~21)

7/19 出発~椿山ダム~熊野古道温泉オートキャンプ場(2)

本宮へ到着!

国道311号線をただ只管に快走!途中、T谷君になぜか煽られるというハプニングが有ながらも、無事、田辺市となった本宮町へ到着!所要時間は約5時間。予定より少し早めに、余裕を持って現地に到着することが出来ました。この場にて、同じく本宮を目指しているダンディーとTEL。もう中辺路の辺りまで来てるらしい。んじゃここいらで待ちますか!ってなわけでして、コーナンで買い足し(皿とかコップとか)した後、ちょっと遅めの昼ごはんをとることにします。

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大日山トンネルにて。このトンネルを抜けると、眼前に大きな熊野川が広がります。

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店内はなぜかがらーんとしてました。 炭等を物色するT谷君。
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無事到着し、まずは一安心、といった様子の面子。ちょっと長めの休憩を取ります。

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肉うどんを頼んで見る。肉は熊野牛ということです。
あっさりとした薄味とほんのり甘い熊野牛がイイカンジ!

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熊野本宮といえばめはり寿司。柿の葉寿司はちょっと苦手ですが、これは好き。
みんなで1個ずつ分け合い、周りに仲が良いことを見せ付けます(笑)

大斎原(おおゆのはら)を見学

ゆっくりまったりと昼飯も食べ終わりましたが、ダンディーさんはまだ来そうにありません。なので、辺りを散策することに。まずは、本宮八景に数えられる、大斎原(おおゆのはら)へ。明治22年の大洪水まで鎮座した熊野本宮大社の旧社地らしいです。熊野信仰の発祥の地として有名で、現在は、中・下四社を祀っているとのこと。鎮座以来の姿をとどめているものとして、苔むした石垣も貴重で、こんもりとした森のなか、春は桜、秋は紅葉が美しいらしいです。本宮へは何度も訪れてましたが、中へ入るのは初めてです。じっくりと散策することにします。

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かなりでっかい鳥居。写真でみるよりも遥かに大きな鳥居です。

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木々が多い茂っていて涼しい。 年季の入った木。 「みだりに撮影して他で使用するな」
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風に木々が揺れる音しかしません。 静かに散策する我々。 本当に大きな大鳥居。

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のどかな風景。水田にはカモが放し飼いに。
環境にやさしい合鴨農法というやつですな。

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大斎原を厳かに見学した後、お次は熊野本宮大社へと向かいます。
水田横の水も綺麗に流れてます。

熊野本宮大社を見学

大斎原の次は、熊野三山のうちのひとつ、熊野本宮大社を見学です。八咫烏(やたからす)と呼ばれる三本足の烏の旗がまず我々を迎えてくれます。その旗と石碑、鳥居の前で記念撮影していると、見たことのある軽トラが颯爽と現れました。ダンディー室伏登場です。何故かはわかりませんが、照れてます。顔がにやついてます。もうはじける準備万端といった感じですが、ここではじけてもらってはかないません。なので、この場所が神聖である事を説明した後、鳥居をくぐる。

・・・やっとみんな揃ったと思ったら、まだ若干一名いてませんでした。とりあえず今は忘れることにします(笑)

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八咫烏(やたからす)の垂れ幕。足が3本ある烏です。 熊野本宮大社の鳥居の前で記念撮影。

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神聖な場所に似つかわしくないタンクトップな人がダンディーです。
まじまじと辺りを見回しております。

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結構な段差を上ります。もちろん汗だくになりました。

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「人生の出発(たびだち)の地」
熊野本宮大社前にかかっているこの旗。
室伏氏もさぞかし、元気を貰えた事でしょう。
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結構賑わっております。 入ろうかどうか迷っている3人。
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売店ではところ狭しとグッズが並ぶ。 ダンディーさんも神妙な面持ち。

この後、賽銭して安全祈願と世界平和を願い、熊野本宮大社を後にする。ダンディーさんはなにやら熱心にお参りしておりましたが、何を思ったかは教えてくれませんでした。腹黒T谷君は、「俺だけが金持ちになりますように」とお参りしたそうです。正直者です。

この後、ようやく本日の宿泊先でもある、熊野古道温泉キャンプ場へと向かうことにしました。いよいよ本日の最大のイベントの幕開けです・・・。

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