いちご狩りツーリング(貴志川観光いちご狩り園)

隊員4号企画の、シェルパーズメンバー(+1名)で行くいちご狩りツーリングです。今回は、珍しくやる気満々のダンディー室伏君も同伴しての、春のハイキング的な活動となりました。


スポンサーリンク

いちご狩りに向けて出発!

午前11時ごろに集合した後、今回お世話になる、貴志川観光いちご狩り園へと向かいます。春も本格化し、ぽかぽか陽気でそんな厚着もいらんやろーとか思ってましたが、バイク走行はやっぱりまだまだ寒かったです。

*
まずはr63より和歌山県へと向かいます。
画像は一番先頭から隊員4号、隊員3号、隊員7号、隊員5号。
さらに最後尾に、軽トラを駆るダンディー室伏様がいらっしゃいます(笑)

*
和歌山県の岩出市へと入り、岩出橋より紀ノ川を渡る。
その場にて、「いちご食べ放題とか最高~!」と、喜びを隠せない隊員5号。

貴志川観光いちご狩り園

出発して約30分程で、今回いちご狩りを行う貴志川観光いちご狩り園へ到着。料金は、大人一人1500円。子供1000円です。受付にてお金を支払い、近くにあったオークワにて、各自飲み物を購入。ちなみにこのオークワは閉店セールの真っ最中でした。

*
案内看板の横にあった、ちょっと朽ち果てかけてるビニールハウス。
その中に猫が2匹いてました。猫好きの隊員5号がそれをみてハァハァしてました。

*
いよいよイチゴ狩りの開始!
結構な賑わいを見せていて、すでにもうイチゴないんじゃない?等の心配が頭をよぎる・・・笑 
そんな中、隊員5号は「とりあえず100個食べる」と豪語しておりました。

*
暑!!
ビニールハウス内部は当然ですが、かなりの暑さ!!
そして食べごろであろう赤い実の数がまばらでございます。

*
なんとか食べごろっぽい赤いものを探し当て、さっそく食べてみる。 
すごく甘いものから、まだまだすっぱいものまで様々。

*
比較的、人の密度が少ないはしっこのビニールハウスへ移動してみる。まだまだ食べごろの苺が多く残っていました。

*
いちごを洗っている時間がもったいないので、収穫後すぐに食べるという野性ぶりを見せる隊員5号。土とかも一緒に食べてました。

*
漢食(おとこぐい)を続ける隊員5号を尻目に、マイペースに食べ続ける二人。

*
獲物を狙うかのように眼光鋭くいちごを狩る隊員4号。笑

*
なるべく大きいのばかりを集めてみた隊員7号。両手に持ちきれない程のいちごが収穫できました。

*
そんな二人を見て、さらに食が進む隊員5号。この時点で100個はすでに越えていました。
>>発見!でかい苺[1MB 27秒 wmv形式]

熱気ムンムンなビニールハウスの中を、いちごを求めて徘徊すること数十分。50個くらいでもう腹はパンパン・・・というよりかは、正直途中で飽きた(笑)。元を取ろうとかそんな殺伐とした雰囲気で我々は来てませんので、きりの良いところで食べるのをやめてしばし談笑。

*
談笑中の我々。そんな中にあって、まだひたすら食い続ける隊員5号。
正直すごいなと思いました。(棒読み)

*
談笑中の我々、その2。
今日はまさに春といった感じで、穏やかで爽やかな天候でした。

こうして、春の穏やかな日差しの元、甘い香り漂う蒸し暑い(!)ビニールハウス内にて、たんまりといちごを貪り食った我々は、次なる目的地へと移動開始!貴志駅にいるという、「たま駅長」に会いに行くのが目的です。

わかやま電鉄貴志川線

「和歌山県のとある駅に、猫でありながら【駅長】を勤めている、すごい猫がいる」、という噂を聞きつけた我々は、さっそくその場所をリサーチしました。そして、真偽の程を確かめるため、「わかやま電鉄貴志川線」の終点駅でもある、「貴志駅」へとやってきました。果たして、猫が駅長を務めるなんて奇跡が、そこにはあるのでしょうか・・・!

*
わかやま電鉄貴志川線 貴志駅に到着。以外?にたくさんの人々で溢れていました。

ローカル線に相応しい、こじんまりとしていて、のどかで懐かしい雰囲気を醸し出す駅の外観。そんな駅にあって、なんか結構人がいてます。おそらく皆様の目的も、例の駅長猫に違いありません。さて、その駅長猫はいったいどこにいるのかと探してみると・・・。

*
なにやら檻のようなものがあり、そこには一枚の張り紙が。
中をよーく見てみると・・・。

*
寝てるやん駅長!!3匹いてますが、真ん中の三毛猫がたま駅長らしいです。

・・・寝てました、たま駅長。全然駅長しておらず、がっかりの我々。そんな我々の目に飛び込んできたものは・・・↓↓↓


日曜日はお休みでした。
さすが駅長、日曜祝日は働かないという、アメリカンな主義のようです。

*
ちゃんと働いてるときのたま駅長。見よ!この勇士を!!
・・・帽子に無理矢理感が感じられてしかたありませんが、それにしてもこのカメラ目線は只猫(只者)じゃない!!

*
1時間にだいたい2本の運行です。
この駅に訪れる数分前に電車が来ていた様で、写真に車両を収められず、残念無念。

残念ながら、【駅長】をしているたま駅長を見ることは出来ませんでしたが、実際に駅長をする猫がいるという事実を確認することができました。その事実に満足し、我々は次の目的地へと移動を開始しました。そんな我々の傍らで、猫が好きで好きでたまらない隊員5号がいつまでもたま駅長のいるケージの傍から離れようとしませんでした。よっぽど触りたかったらしいです。(笑)

KOBONにて昼飯を調達~RBにてオイル交換

貴志駅を後にし、お次は変隊長&隊員7号がバイクのオイル交換をするため、某赤男爵へと向かいます。んで、その途中で昼飯の弁当も購入。先ほど、死ぬほどいちごを食べたにもかかわらず、すでにおなかぺこぺこの隊員5号が弱り始めたのが気になりますが、弁当を購入した後、某レッドバロンへと向かうことにします。

*
貴志駅を後にし、そろそろお昼もいい時間なので昼食を購入するべく弁当屋を探す。

*
KOBONという弁当屋にて買うことにします。

*
色々な種類の手作り弁当を前にして、購入する弁当を選定するダンディー室伏。散々選んだ挙句、オムライス買ってました。w

*
RBにてバイクを見物する我々。隊員6号の座を狙う、ダンディー室伏氏がアメリカンバイクを中心に、物色をはじめる。

*
「またがってはいけない」事を知らなかった室伏様。上機嫌でVツインマグナに跨る。この後、ダンディーは定員さんにずっと監視されていました。申し訳ありませんRBさま。今後しっかりと監視しておきます。汁

*
空腹にて弱り果てた様子の隊員5号。この時のツーリングと同じ状態になってます。燃費悪いなほんまに。笑

根来山げんきの森

RBにて無事オイル交換を行った後、お次はキャッチボール。その場にて昼飯も食べようという魂胆でした。しかし、若もの広場へ行ってみると、少年達が全面を使って、野球の試合の真っ最中でした。そんなわけでして、そこからすぐ近くにある、「根来山げんきの森」へ移動。ようやく昼飯にありつくことが出来ました。

*
過去に訪れた時に比べ、かなり整備され、パワーアップしていました。
>>2002年6月 根来山げんきの森

適当に場所を見繕った後、ようやく昼飯です。ちなみに購入してから1時間半程経ってますので、弁当は当然冷めてます。冷めることを想定していましたので、皆、冷めても大丈夫な弁当系にしているのに対して、隊員5号はカツカレー。冷めたカレーて!さすがですこの男。

*
豚しょうが焼き弁当。冷めても勿論美味しかったです。

*
冷めたカレーをうまそうに食べる隊員5号。冷めたピザに匹敵するものがありそうです。

*
弁当を食べる各メンバー+一人。

弁当も平らげ、元気も回復した我々。お次はキャッチボールやねーなど話しつつ、ふと周りを見てみると、登山道っぽい入り口を発見。あやしい雰囲気をかもし出すその入り口に、我慢が出来なくなった我々は、吸い込まれるように登山を開始!

*
登山道へ入ってすぐに、急な下りとなる。
落ち葉が散乱していて、非常に滑りやすい。慎重に下ります。

*
さらに下る。かなりの急斜面というのが、写真からも伝わってきます。

*
もうお腹が減ってきたらしい隊員5号。生えていたキノコを食べようとしたので止めておきました。
また、この画像のみ拡大画像を自粛。うつってはいけないものが写っていました・・・汗
>>食べれるかな?[709KB 39秒 wmv形式]

*
手前、隊員4号、奥には隊員7号。
二人が写しているものはいったい・・・(笑)

*
まだまだ急坂を下っていきます。
これ、登るときが大変です絶対!!

*
隊員4号の一眼レフデジカメを前に、ポーズを決める隊員5号。

*
結構険しい道を下ってきたにもかかわらず、まだまだ余裕の隊員5号。笑顔満開です。

*
何かの作業小屋。画像やや真ん中右のあたりにかかってる時計、動いてるのに時間はめちゃくちゃでした。謎・・・。

険しい道を下ることしばらく、なにかの作業小屋と、その少し先に池が見えてきました。そして、池で分断されるように、道が左右に2本に分岐。池の前にある看板には、左へ行けば根来寺との指示があります。両方の道とも気になるので、ここで行動班を二つに分けます。左(根来寺)方面は隊員3号&7号、右の謎の道方面は残りのメンバー、という振り分けで、再び歩き始めます。

*
だんだんとそれっぽくなってきた登山道。
携帯がすでに圏外なので、万が一が無いように慎重に進むことにします。

*
後から判明しましたが、この池の名前は大谷新池。
何かの魚やウシガエル、野鳥等、自然豊かで静かな池です。

*
しばらく歩いていくと、池の畔に出ました。
ちょっとした広場になっています。ここで弁当を食べてもよかったかもしれません。

*
「なんや、のどかな道やなぁー」とか言ってたらこれですよ。
このような危険なポイントが、何箇所かありました。バランス命。

*
別行動だった隊員3号達と合流。
結局、池を周回するように道が繋がっていたようです。

*
隊員3号達が進んできた道から元の分岐まで戻り、ちょっと休憩。
時間も結構経ってますので、そろそろ戻らなければいけません。(この後キャッチボールの予定なので)

>>息も絶え絶えに急斜面を登る[3.42MB 1分39秒]

急斜面を下ったという事は、戻りはその急斜面を登らなければいけません。予想通り、猛烈に体力を奪われていく我々。そんな中にあって、隊員7号とダンディー室伏@伊藤様だけは異常に元気!さらに別の登山道に進もうという事になりました。

* *
急斜面を登った後。かなりの体力を消耗した我々。運動不足の気がありあり。かなり衰えています。笑

*
延長戦で入った、別の登山道途中にあったベンチにて。
もうかなりヘロヘロになった隊員5号。先ほどまでの余裕は、すでにありません。

*
最初に訪れてからすでに5年。土台や柱がひび割れたりしてるようで、修理中でした。
ここからの景色を楽しみにしてここまで登ってきたのに残念です。

根来山げんきの森は5時閉館ですが、その5時ギリギリまで山と戯れた我々。しかし、まだ本日最後のイベント「キャッチボール」があります。かなりの疲労を感じつつも、若もの広場へと移動します。

若もの広場にてキャッチボール

いちご狩りから始まり、たま駅長を見学し、登山にて足腰をいじめ、そして、本日最後の〆にとキャッチボールに残りの体力全てを注ぎ込みます。ひさびさに行ったキャッチボールですが、やっぱり肩が重い!はじめはどうなる事かと思いましたが、体を動かすうちに、キレが戻ってきました。それからはバリバリに体を動かし、本日の活動に華を添えることができました。

*
キャッチボールをしに来てるのに、なぜかゴルフのスイングの練習を始める伊藤君。
隊員4号に指摘されて気づいてましたが、グリップを握る手が上下逆でした。不器用です。

*
春になり、明るい時間も結構長くなってきました。
そういえば今年のGWは10日も休みがあります。予定会えば、みんなでどっか遊びに行きたいなと。

*
最初は重そうに動いていた我々ですが、そこはさすがのキャッチボール軍団!
体のキレがあっというまに戻り、はつらつとしたキャッチボール活動となりました。

*
で、唯一ハツラツとしてなかった人。寝てます。爆睡です。
登山が相当堪えたのか、はたまた、空腹が限界に来ていたのか・・・。

*
あまりのくたびれっぷりに、ダンディー室伏が「老衰か?」と心配するほどでした。
まぁなんしか、本日はおつかれさんw

*
キャッチボールも終了し、本日の活動はこれにて終了。
皆、本日もお疲れ様でした。

ツーリングに各イベントを絡めた、なかなかに内容の濃い本日の活動でありました。次は花見、GWをまたいで、夏のキャンプと、まだまだイベントは盛りだくさん。月に一度は、こんなかんじの活動を行っていきたいと思う今日この頃です。そんでもって、登山は面白い!と再認識。弁当持参で、朝から入山しようと計画中のシェルパーズでした。

オマケ

*
・・・帰宅後、本日撮影した画像の何枚かをプリントしに、近くのキタムラまで行く。
FinePix F100fdが店頭にならんでた。やばい。めっちゃ欲しい・・・

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク