四季の郷公園/ふれあい公園キャンプ場/山田ダム

シェルパーズはローカルスポット(失礼)を応援しています。今回は、四季の里公園、ふれあい公園キャンプ場、山田ダムなどを散策。それらを繋ぐローカル県道も、非常にいい感じのオススメルートです。

で、本日のメンバーは、隊長、隊員3号、4号。雄ノ山峠を越えて、まずは向かうは、四季の郷公園。隊員3号が行きたがってた場所でもあります(・・・と思ってたら、なんかもうすでに過去行った事があるらしいです)。r63→R24→r9と進み、伊太祁曽神社方面へと進みます。小さな山を越える感じのr9、矢田峠を軽快に走ることしばらく、四季の郷公園に到着。途中、あちこち分岐がありましたが、相変わらず先導する隊員4号のNaviは完璧です!

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四季の郷公園を散策


四季の郷公園へ到着。いったいどんなものがあるのか今からわくわくの我々。
早速、潜入してみます。


「マムシに注意!!」
早速我々に試練が!!どんなサバイバルな場所なのか!


・・・とまぁマムシが現れることもなく、無事園内に突入。そんなサバイバルな場所ではありませんここはw
画像にある、このため池には、今は懐かしい、メダカがたくさん泳いでいました。


なにやら芸術的な形をした噴水。
ちょうど虹がでていていい感じでした。真夏とかはここで子供らがきっと遊んでたはず!
涼しげな場所です。


涼しげな遊歩道。涼しげですが、実際は若干蒸し暑い!


広ーい広場。結構な賑わいです。


四季の郷公園のメインスポット?「フルーツパラダイス」へと挑みます。
子供使用率が95%くらいありますが、そんなの関係ねぇ!
我々もそろそろアラサーの域となりますが、心はいつまでも子供なのですw


なかなか変化に富んだアトラクション。
望むところです。


若干の高さがある、縄でできた橋。
ちなみに、隊員4号は高所恐怖症であります。


おぉう・・・思ったよりも距離もあります。


かなり長い距離を滑るローラー滑り台。プチ絶叫しそうです。


「まじで?!」という感じの注意書き。
おしりが大変なことになるらしいです。


ちびっこはなんの躊躇もなく滑っていきます。
よくみると、ダンボールらしきものを使ってます。
なるほど、普通に滑った我々は、見事にケツ、負傷!!


見事にケツが二つに割れた隊員4号は、おしりをチェック中。
高所恐怖症を乗り越え、絶叫滑り台を滑ったことで、人間的に一皮むけました(ケツの皮も)。
教訓:ローラー滑り台には、ダンボールが必須

・・・おそるべし四季の郷公園。我々に尻・負傷という試練を与えてくれたこの公園を後にした我々が次に向かったのは、大分前から気になっていた、「山田ダム」。ダムになぜか惹かれる我々としては、今回こそは行っとけというわけです。

山田ダム・・・と見せかけてふれあい公園キャンプ場

四季の郷公園を後にし、次なる目的地、山田ダムを目指します。貴志川のあたりを走りながら、「あぁ、もうずっと前にこの辺り走りに来たなー」とか、懐かしい景色を見ながら、先導する隊員4号についていきます。いったん国道424号線に出て、いつしか道は県道10号へ。途中の信号待ちの時に、「この道間違ってるんちゃうん?」っと、隊員3号がそっと耳打ちしてきます。でも、そんなの関係ねぇ!先導する隊員4号のナビを信じて、よくわからない山道をどんどんと登っていきます。アップダウンも激しく、カーブも急でテクニカルな道です。なにやら茶色い匂いもします(牛小屋みたいな)。そんなこんなで、たどりついた場所はというと、ふれあい公園キャンプ場という所でした。隊員4号もそらたまには間違いますがなw


間違って来てしまいましたが、せっかくなので見学します。
どうやら動物達と触れ合える公園のようです。


山田ダムまでのルートを確認する二人。画像右上の山の斜面には「のかみ」の文字。
だいぶ間違ってたようですが、地図を見る限り、山田ダムまでもうひと息、という感じです。


まずはアヒルと触れ合うことにします。
でも、檻の中なので触ることができません。ふれあえねぇ!


アヒルと触れ合えなかったので、腹いせに見晴らしのよさそうな展望台へ。
展望台に行きたいだけなのに、無意味にアスレチックです。なぜに?!笑


小さな展望台のくせに、見晴らしは最高じゃないですか!
アスレチックを乗り越えた物だけに与えられる光景です(嘘)
ちなみに山田ダムは、↑の画像から右へ60度程向いた方角にあるみたいです。


どうやらこの檻の中で、犬と人間とのふれあい(バトル)が、定期的にあるらしいです。
あー、触れ合いたかったなー(棒読み)。


施設内部へも侵入してみました。 その施設においてあった、動かない犬にむかって、
「おーよしよしよし!」と、ムツゴロウさんの真似をする隊員4号。
生きてる大きい犬は苦手の隊員4号です。


画像一番手前の落し物は、きっと動物好きの悪い人が落として言ったに違いありません。
間違いない!


一通りふれあい公園を散策した後、〆にと黒沢牧場ソフトクリームを食します。
隊員3号は、これがどうしても食べたかったらしです。おいしゅうございます。

ふれあい公園には、キャンプ場と名前がついているとおり、オートキャンプ場もしっかりあります。そんなに広くは無いですが、静かに過ごせそう。温水シャワーや氷の自販機も完備しているようです。値段は、不明(笑)

ソフトクリームも堪能した我々は、次こそはと、再び山田ダムを目指して出発!時間はすでに午後4時半。この時期は、ここからつるべ落としのように日が落ちていきますので、やや急ぎ足での移動です。暗くなってからのダムは、出て欲しくない魅力がではじめてしまうので・・・・笑

今度こそ山田ダム

交通量もほとんどない、山間部の道を走ることしばらく、ダムらしきものが見えてきました。んーーーーーーー、少々、肩透かしなかんじです。堀河ダムよりも小さい印象。・・・・とその前に、いったい我々はこのダムに何を求めてたんでしょうか?たどり着いたはいいが、そんな疑問符が浮かんできました。なんでしょうか?山田ダムの魅力。

そんな葛藤を思いながらも、結局はローカルなスポットを見てみたいだけなんだと、シェルパーズの誰かが言ったとかいわないとか。笑


こんな遅い時間にもかかわらず、意外と釣りしてる人がいてました。
中には断崖絶壁の斜面で釣りをする人も・・・。


規模的には、小さなダムですが、交通量もあまりなく、静かです。
上から眺めてたら、結構魚泳いでました。


す・ご・い 所で釣りしてる人。よくこんな所で・・・!


本日はじめてのバイク集合写真。
綺麗に車間距離を明けて停車中です。


シェルパソロで。何の変哲も無い写真(笑)

※ちょっと裏話
我々がよく行く、某バッティングセンターにて隊員4号と地図を見ながら山田ダムの話をしていたら、そのバッセンを管理してるおばちゃんらしき人が、「山田ダム??山田ダム行くの?!」と、会話に割って入ってきたことがありました。その勢いといったら、風の如し、山の如し。絶叫しておられました。

しいていうなら、山田ダムに行きたかったのはその出来事があったから(笑)。なんかすごいもんでもあるんか思いましたがな。なぜおばちゃんが山田ダムの名前を聞いて絶叫したのかは、今となっては謎であります。

さて、特に見るものが無いので、もうそろそろ帰路につくことにします。山田ダム、ナイスな程普通のダムでした。シェルパーズ的には合格(笑)。

家に帰るには、今きた道を戻って国道424号線に出れば早いが、そんなの関係ねぇ!このまま県道129号線を東へ進み、大きく山を迂回しつつ、r129→r4→r3と走って帰る事にします。r129からr4の細野簡易局があるT字路までの道のりは、まさにローカル県道!適度に荒れた路面が心地よい(笑)。細かいカーブの連続をしばらく走れば、昔懐かし、細野の簡易郵便局と細野渓流キャンプ場が見えてきました。おそらく、7~8年ぶりに訪れました。特に何かが変わった様子も無く、相変わらず静かな時間が流れていました。あの当時は、みんな原付でしたので、ここまでの距離が非常に長く感じられたりしました。


細野渓流キャンプ場と県道129号線の案内看板。
この看板は昔なかったはずです。

r129からr4と進んで、真国川沿いのローカル県道を黙々と進みますが、このあたりから非常に気温が下がってきたらしく、寒い寒い・・・。若干軽装というのもありますが、やっぱり山の季節は平地よりも一足早いですな。この後、r3を西へ進み、ようやく国道424へと合流。途中、雨がパラっときたのでカッパを着込みましたが、通り雨やったのかすぐに止んでくれました。そしてツーリングの〆にと、裏話に出てきた、某バッティングセンターにて軽く汗を流す。腰いわしてるのを我慢しながらうってたら、なんかいい感じで打てました。痛みのせいで無駄な力が抜けたスイングができてたようです。なるほどwwこの感触か!(笑

そんなわけでして、本日のツーリングも無事終了。皆さんも、普段あまり走らないような、ローカルな県道や町道等に足を運んでみてください。意外な発見があるかもしれません(無くても無理やり見つけてください 笑)。


静かに流れる真国側。蛍がたくさんいてる川でもあります。
自然を大切に。


r3を走行中、ぱらぱらと雨が。カッパを着込む我々と、それぞれの相棒達。
このあたりは非常に快適で、昔に比べて大分道が整備されたと感じました。


r63にて、どえらい渋滞してるやんーと思ったら、道の真ん中で神輿が!
今日は秋祭りの日だったようです。わっしょい!

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