近畿最高峰 秋の八経ヶ岳(八剣山)登山 前編

とっても暑かった夏が過ぎ、10月に入ってようやく涼しくなってきましたので、前回の大峰・稲村ヶ岳登山から約4か月程経った本日、久々に山登りに行ってきました。

隊員5号のブログでも山行記録が更新されていますので、こちらも併せてお読みください。

参加メンバーはこれまたいつもの4名で。最近はシェルパーズ登山部(隊員5号命名)なんて呼ばれてますが、正確には隊員3名+メンバー外の1名(T谷)での4名からなる混合部隊となっております。

今回登る山は、近畿最高峰、百名山にも数えられる八経ヶ岳(はっきょうがたけ:1914m)です。別名:八剣山(はちけんざん)とも呼ばれており、役行者が法華経八巻を埋納したと伝わることから仏経ヶ岳(ぶっきょうがたけ)とも呼ばれているそうです。

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集合は午前4時に設定していましたが、T谷が30分程遅刻。T谷の到着を待って各々の装備のチェックを行った後、いつものファミマで軽く朝食。さらに本日の飯の買い出しを行います。

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京奈和道を走行中。うっすらと東の空が白やんでくる。本日の天気は快晴とはいかず、所々でにわか雨があるかも?という微妙な天気。自称・晴れ男の隊員5号@アズーが居ますが、通称・雨男のT谷もいるわけで、どちらの特性が勝つのか見ものであります。

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京奈和道の現在の終点、五条北ICで降りて国道309号線へ。建設途中だった長谷付近の丹生トンネルが開通したことで、丹生バイパス(全長2.4km)も完成。天川村方面へのアクセスがさらに快適になっています。

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道の駅黒滝でトイレ休憩。もっと賑わってると思ってたが以外に閑散としてた。

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天川村川合~国道169号線までの交点までは”酷”道となる309号線。バイクだと楽しい道ですが、車だとなかなかに大変な道中です。

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川迫ダム沿いにあった綺麗なトイレ。先ほど道の駅で用を足さなかったT谷が放尿する。

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川迫ダムを見て謎のガッツポーズを見せるT谷(ただの背伸び)。

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画像左が八経ヶ岳方面。画像右が天川村の川合方面。この付近まで来たのは実に8年ぶりです。もっと紅葉が綺麗やった気がしますが、今年の紅葉はイマイチらしいですな。

関連記事:川迫ダム~みたらい渓谷

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午前7時20分に登山口の駐車場に到着。準備を始めるメンバー達。駐車料金は1000円。領収証をもらい、それを車のボンネットに置いておく(無銭駐車を避けるため?)。この駐車場から少し天川村方面へ下った場所にも駐車場がありました(こちらは無料)が、小さな落石等で車のボンネットがへこんだりするらしい。

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今日のために登山にも使えるトレッキング用の靴を購入した隊員5号。このタイミングで靴ひもの結び方を隊員3号に教わってますw一番安いという理由でトレクスタを購入しましたが、性能的にはまったく問題がないそうな。今までは普通のスニーカーで山登りしてたので、これで随分と足元が楽になるはずです。

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いつもネタを提供してくれる5号ですが、本日も絶好調。おそらく釣り用?のジャケットだと思われますが、ナイスな恰好をしております。しかしながら、ポケットがたくさんついているので、行動食の飴玉やチョコを大量に持ち歩くことができます。

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とりあえずパイン飴とかを押し込んでおきました。防寒性能はほとんどなさそうです。

弥山登山口より入山開始

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恒例の出発前の一枚。今回から導入した新アイテム、パナソニックのHC-V480Mの撮影機能にて。動画撮影しながらも静止画が撮影できますが、動画からの切り抜き画像なので画質はいまいちのようです。

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午前7時40分、行者環トンネル西口にある弥山登山口から本日の工程がスタート。私とT谷は約4か月ぶりの登山なので、ペースはゆっくり目。もさもさと歩いていきます。

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手作り感でいっぱいの橋を使って沢を渡ります。少し傾いてますがそれがまたいい味出してますね。

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相変わらず膝に爆弾を抱え続けているT谷。前回の登山で膝サポーターの威力に感動したため、今回も当然サポーターを持参しています。いつも下りで膝に痛みが出るため、装着は下りに限定しています。

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トレッキングポールをしまうT谷。木の根っこが多いので逆に歩きにくいそうです。

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登山道に入ってしばらくは、急登が続きます。

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まだまだ序盤戦。大峯奥駈道に合流するまでに、約400メートル程の標高を登る必要があります。とってもしんどい・・・。

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とっても奇妙な形をした木の上で休憩するT谷と、休憩中でも腰を下ろさない隊員3号。隊員3号は私やT谷と違い、暇さえあればあちこちの山を登ってます。ちなみに八経ヶ岳は2度目です。相当はまってるみたいですね。

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冬季はスノーボーダーと化す隊員5号。オフトレと称して夏の間もあちこちと山登りに出掛けていたようです。「下山中にすべって転ぶことが多いんだなぁ」と言っていましたが、トレッキングシューズに履き替えた今回はどうでしょうか。

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体が冷えない程度に休憩して、再び歩き出します。こんな感じでなだらかに登る個所も少しばかりあるのですが・・・。

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そんな箇所はほとんどなく、ほぼ急な登りです。

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木の根っこ+岩場。かなりの角度で登る個所もあります。これは帰り道が恐ろしい。。

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根っこと岩と急登が続きます。気温は10度程で、立ち止まっていると寒いのですが、かなりの汗をかきます。

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急登と根っこの連続でおもわず笑いが漏れるT谷。T谷も事務仕事がほとんどなので当然運動不足気味。職場までチャリ通にして足腰を鍛えている時期もありましたが、夏になってからは暑いのでやめてしまっていたそうな。

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こまめに水分補給を行います。こんな感じで、大峯奥駈道に合流するまではずーーっと登りです。

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登山口から約1時間と少しで大峯奥駈道に合流。ひと汗かいて、ようやく鈍った体にエンジンがかかってきた感じがします。

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体が冷えないうちに再び歩きます。ここから暫くはなだらかな道が続くそうなのでストックを出して足の負担を分散させます。が、隊員5号ってば大切なストックを忘れてくるという痛恨のミス。私のストックを一本貸し出しましたが、一本だけで歩くとなんだかバランスが悪くて歩きにくいので結局2本とも5号に使って貰うことにしました。(撮影したいので両手がふさがってるとなにかと不便なので)

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しばらくは穏やかな尾根道が続きます。途中、できたてほやほやの熊の糞?を発見したため、警戒しながらも秋の大峯奥駈道を満喫。

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紅葉は少しいまいちな感じです。早すぎたのか、もう終わってるのか微妙なところ。今年は天気がおかしかったので紅葉も残念なところが多いそうな。

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弁天の森に到着。まだまだ序盤戦。全員元気・・・なのですが、隊員5号に少し異変が。

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なんだかいつもの元気がありません。こめかみ付近がズキズキと痛むらしい。もしや高山病による頭痛か?!これくらいの標高(約1600m)でもなる人はなるらしいですが・・・。過去に富士山の5合目から登って6合目で高山病による頭痛でリタイアした経歴がありますので、ちょっと心配ではあります。

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大台ヶ原ハイキングにてザックのショルダーハーネスがぶっちぎれるというハプニングを経験した後、リーズナブルで良い仕事をすると噂のケシュアのザックを新調した隊員5号。しかし、背負う度にショルダーハーネスがねじれてしまう現象に遭遇。何度もねじれるので現状を確認してみたところ、背負う際に自分でハーネスをねじって背負っていただけでしたwまだ使い慣れていないようです。

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隊員5号の頭痛が気になりますが、全然歩けるということなので予定通り八経ヶ岳を目指します。

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弁天の森を暫く歩くと道は下りに。

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隊員3号を先頭にまったりゆっくりと歩きます。所々で強烈な獣臭が漂ってくるポイントがあるのですが、熊が歩いた後なのかもしれません。

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弥山小屋が見えてきました。この画像ではよくわからないのでズームして見てみます。

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10倍にズームして。・・・えらい遠くに見えます。あんだけの距離登るのしんどそう・・・。ここからの登りは「聖宝八丁」と呼ばれていて、昔は難所として知られていたらしい。紀伊山地の霊場と参詣道が世界遺産に登録されたタイミングで階段等が設置され、現在は登りやすくなっているようです。

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遠くに見える山小屋を見て意気消沈したT谷と、相変わらず頭痛がする隊員5号。その少し先を行く隊員3号は元気いっぱいです。ちなみに私は徹夜明けで来てしまってます。ひと汗かいてだんだんとペースは掴めてきましたが、体はまだまだ重たい・・・。無事に弥山&八経ヶ岳までたどり着けるのでしょうか。

>>近畿最高峰 秋の八経ヶ岳(八剣山)登山 中編に続く

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